ベーグルの穴から見えた日記

ゆるり散歩、知的体験、そして海の幸 ~2013年ボストン旅行その2

さてさて、ボストン旅行の続きです。

「Boston Strong ~2013年ボストン旅行その1」から、内容的にはがらりと変わるかもですが、これでちゃんと時系列なのです。

パブリックガーデンとボストンコモン、隣接する2つの公園をぶらぶらと歩いて、散歩を楽しむ。

パブリックガーデンにある鴨の銅像を前回の記事で紹介しましたが、ここには本当にホンモノの鴨の親子も、たくさんいました!! 今ちょうど、子鴨の季節なのね~。

2013-06-15110705aaa.jpg

どの家族も、すごい子だくさん! かわいい~!

下の画像は、ちと見えにくいですが、白鳥も2羽、お休み中でした。

2013-06-15111713aaa.jpg

お天気も最高で、鳥はみんな思い思いに泳いだり休んだり、人間もみんな気持ちよさそうにのんびりと歩いたり、ボートに乗って浮かんでいたりしていて、そんな中に自分もまじっていると思うと、それだけでなんだか幸せな気分になりました。

幸せっていうのは、こういうことか~、って、そういう気分。

2013-06-15114310a.jpg

ボストンコモンで、アイスを食べてひと休み。おいしい~。しあわせ~!

道の真ん中を走る赤い線は、フリーダムトレイル。この赤いラインに沿ってずっと歩いていくと、ボストンの観光名所を網羅できるのです!
ボストンコモンは、そのフリーダムトレイルの出発点なのです。
(と自慢げに書いてますが、私はこのフリーダムトレイル、歩ききったことはまだありません・・・。前回のボストン旅行では、ほんの一部だけやりました。歴史好きの人にはいいんでしょうけどね~。)

奥に見える金ピカの帽子をかぶった建物は、マサチューセッツ州会議事堂です。

さて、実はこれで、今回の旅の主目的はもう半ば済んだことになりました。

今回はとにかく仕事のついで旅行だったもので、ボストンの勉強をしてる時間はあんまりなく、ボストンコモンをのんびり散歩して、どこかでおいしいクラムチャウダーを食べられれば、それで満足!と思っていたのです。

そこで、アイスを食べ終わると、心強い相棒・iPad miniで、ボストンの楽しいものを探してみる。
(なんとボストンコモンは、無料のWi-fiがとんでいます!!! なんというすばらしいインフラ!!)

ハーバード大学の博物館がおもしろそうということになり、電車に乗って、ハーバード大学に行ってみることに!

2013-06-15130446a.jpg

ハーバード大学は、前回の旅行でも訪れていますが、博物館は初めて。

ここは、比較動物学博物館、植物標本、鉱物学・地質学博物館の3つのセクションから成るハーバード自然史博物館(Harverd Museum of Natural History)と、さらには隣接するピーボディ考古学・民俗学博物館(Peabody Museum of Archaeology and Ethnology)の全てを、12ドルで全部見ることができます。

まずはハーバード自然史博物館からスタート。

ばかでかい恐竜の骨から、ちょっと気持ち悪い昆虫の標本から、火山活動や土地の成分などによってさまざまな色や形になった石や、本当にこれが宇宙から落っこちてきたのかと思うような隕石などなど・・・
本当に、見どころたくさんで、すごく面白かったです!!

2013-06-15140835a.jpg
2013-06-15140840a.jpg

いろいろな種類の鳥と卵の比較。これを見て、なぜか激しくまるぴんを思い出しました。

そして、そのまま考古学・民俗学博物館へ突入。
これが、全く予定していなかったのに、自然史博物館で上がったテンションをさらに押し上げる展示だったのです!!

中でも一番私が興奮したのは、このエリア・・・太平洋の島々!

2013-06-15143424a.jpg

太平洋諸島に特に思い入れがあるわけではないのですが、

2013-06-15143509a.jpg

2013-06-15144746a.jpg

昔の地図(画像は、アフリカの地図なのです)と、ミニチュア人間を使った当時の生活の説明がたくさんあったので、俄然テンション上がっちゃったのです。
ものすごく鼻息荒く、凝視していました。自分が考古学・民族学博物館でこんなに大興奮する人間だなんて、知らなかった・・・!

自然史博物館の展示にも圧倒されたけど、考古学・民族学博物館は、生物の中でも人間に焦点を絞ってるんですね。ひとつひとつの道具や、布や、壁画や、いろんなものから、その当時の人間の生活に思いを馳せる・・・なんてエキサイティングな学問なんだろう!
でも、こうやっていろんな時代のいろんな品物を一気に眺められるのは、気が遠くなるような地道な作業で、土を掘り返した長年の研究者の人たちの努力があるからこそなわけで・・・。
すごいね研究の人たちは。

すごいといえば、自然史博物館の中の小さな一角には、なんと「ゴキブリコーナー」があって、おそらくゴキブリ研究界で高名なのであろう研究者の方がさわやかな笑顔のお写真と共に、ゴキブリの生態やさまざまなゴキブリの種類(それも標本!!)が紹介されていました。しかもそのそばには、虫眼鏡が置いてあって、拡大して細部を見ることも可能・・・。
ううう、今書いてるだけでも気持ち悪い・・・(今、すごい顔が歪んじゃってます私・・・!)

エビとか、小さな小さな貝は、虫眼鏡でよく観察して楽しみましたが、このコーナーに虫眼鏡は無理です! というか近づけなくて、遠巻きに見てもう退散しました・・・!
とにかく、どんなものでも、それが好きな人がいたりするってことはよーく分かりました・・・。研究の人はすごいです、つくづく。

たっぷり2時間かけて、2つの博物館を見学して、ハーバード大学の敷地でひと休み。
(キャンパスにも無料のWi-fiがとんでる!)

その後は、おなかがすいたので、おいしいシーフードのお店に移動です!

今回行ったのは、ステキレストランとは対極の、ホンモノの「魚屋さん」にテーブルと椅子の食堂エリアがついたようなお店。

中途半端な時間なこともあって、20席弱の食堂エリアには人がまばら。でも、私たちが注文をして待っている間に、地元の人がひっきりなしに魚や何かを買いに来るので、かなり期待が高まりました。

まずはクラムチャウダー!

2013-06-15164618a.jpg

もったり濃厚で、おいしい~~~!! このために来たんだから! 嗚呼よかった!

そして、クラブケーキ。

2013-06-15165054a.jpg

タルタルソースをたっぷりつけて。んん~、天国!

それから、店頭に並んでいる調理前の姿があまりにもおいしそうで挑戦してみることにした、スタッフドクラム。

2013-06-15164559a.jpg

ちょっと食べることのほうに意識が既に行っていて、写真がおざなりなんですが、貝に、クラムの身と他の何かいろんなものを混ぜたものが詰まってます。(説明できません、すみません・・・)

こんがりとおいしそうなよい色に焼きあがって登場しました。

2013-06-15164736a.jpg

ちょっと割って中身を見ると、こんなかんじ。
おいしい~! けど、一体何が入っているのか、全然わかんない!

あとは、いろんな種類のお魚を焼くか揚げるかしてくれるとのことで、タラを焼いてもらうことに。

2013-06-15165508a.jpg

うすくスパイスがふってあるけど、あくまでも味つけはあっさりで、レモンをたっぷり絞って食べる。んまいーー! 身がぷりっとしてる!

というわけで、雰囲気なんかより味が大事!の私にはぴったりのこのお店で、いろんな海の幸を一気に堪能しました。
こんなお店、うちの近所に欲しいなあ!!

夕食を堪能したら、そろそろ、まるぴんの待つ我が家に帰る時間です。
アムトラックで4時間の帰り道は、ぐうぐう寝てたら、あっという間でした~。

ニューヨークに着いて、電車で帰る間だけでも、「やっぱりニューヨークって、すごいギラギラして、ごちゃごちゃしてるわー」とつくづく感じました。全然悪い意味じゃないし、そこが好きなところでもあるんだけどね~。

ボストンの人は、すごく洗練されてる感じがした。落ち着いてて。すてきな街だったなあ。

また行くよ、ボストン!
関連記事

↑↓ 関連記事?? 実のところ、ランダムセレクションの非関連過去記事ですが・・・

コメント


管理者にだけ表示を許可する