ベーグルの穴から見えた日記

長島仲間の牡蠣祭り

さて、金曜の夜に急いで先週の出来事についての記事を書きあげたのにはワケがありまして・・・。

土曜は、マンハッタンとは反対方向の電車に1時間ぐらい乗って、ロングアイランドのある街へと、有名なフェスティバルを見るために出かけてきました~!

私たちが行った駅の名前を見たら、何のフェスティバルかは、すぐに分かっちゃいます!

Oyster Fest 2010 207

オイスター・ベイで毎年この時期に行われる、オイスター・フェスティバルです!!! 今回が27回目という、おなじみのイベント、ずっと前から行ってみたいと思っていたんだけど、とうとう行くことができました~。

到着してまずは、お目当ての生ガキへ! 電車の往復チケットになんと生ガキ3個の引換券がつくお得なオイスター・フェスティバル・パッケージを購入したので、そのクーポンを握りしめて、行列に並ぶ!

Oyster Fest 2010 022

ひょー、うまいぜうまいぜ! カキはやっぱり、生です!! 粒も小さいので、3個なんてぺロリ! また後で並んじゃうかも!

アメリカでカキを頼むと、必ずこの赤いカクテルソースがついてきますが、会場には、その他の調味料として、ちゃんとポン酢も用意されてました!
オイスター・フェスティバルの公式ページ(私の趣向により、Foodセクションに飛びますが)を確認したところ、ポン酢を置くのは、今年からの新しい試みみたい! カキと言えば、Nippon! このお祭りには、日本の人がたーーーくさん来てました。

Oyster Fest 2010 014

フードコートには、30店以上のお店が並んでいて、カキだけでなく、エビ、イカ、ロブスター、カニ、ムール貝(Mussel)、クラム貝などのシーフードを使った料理の出店が。挙句の果てには、ピザやスペアリブ、ステーキのサンドウィッチ、あ、それからおいしいそうに焦げたでっかいターキー・レッグを原始人よろしく握りしめて歩いてる人もたくさんいたなあ。結局のところ、何でもありの、大賑わいなのです!

これらの出店は全て、地域の非営利団体の人たちの手により行われていて、このフードコートの売上は、非営利団体のために使われるのだそうです。

フードコートに限らず、このフェスティバルの全てのものが、何というか、地元の人たちの力を集結してるってかんじがよく出ていました。

土曜・日曜とやっているのだけど、土曜日に出かけたのは、カキの早開け・早食いコンテストを見るため!

Oyster Fest 2010 057

時間が近づいてきたので、フードコートを離れて、ステージのほうへ。小さなステージは、コンテスト参加者の他、司会の人、地元のテレビクルー、カメラマンなどなど関係者であふれてて、見えない!!

Oyster Fest 2010 071

(↑これはいい瞬間を撮った! 右下のおじさんが、声の渋い司会者。)

早開け・早食いコンテストって、開けながら食べるのかと思ったら、まずは4分間でどれだけ開けられるかで勝負して、その後、別の人たちによる早食いコンテストが開催されるのだって。
早開けコンテストは、9年連続の勝者から、今年はチャンピオンが入れ替わった! おおー。って、人の多さ(観客じゃなくて、ステージ上の!)のせいで、肝心の手元はあんまり見えませんでしたが・・・。

早食いコンテストまでは時間がありそうなので、私たちは再びぶらぶら。しかし、こういうセッティングのモタモタ感にも、地元の人たちにより一生懸命実行されている印象を受けて、好感を持ったりして。

それにしても、カキを開けないで、ただ食べるだけでいいんだったら、私だって出られるじゃん! このコンテストは、席さえ空いてれば、当日でもエントリー可能なのです。残念、チャレンジしたらよかったかしらん?

フードコートと反対側に進むと、湾に出ます。

Oyster Fest 2010 148

オイスター・ベイのベイは、湾ですからねー。

・・・あっ、海賊がいる!!

Oyster Fest 2010 151

なかなか立派なセッティング&衣装。
1日2回、ここでお芝居のようなことをやってくれるようです。(観客参加型? 宝探しがなんとかと書いて会ったような気が・・・ここには長居しなかったんで、よくわからずすみません~)

Oyster Fest 2010 114

海賊船みたいにかっちょいいこの船には、なんと実際に乗りこむことができます!!
この船、普段はフィラデルフィア州にいるそうです。この船も、ボランティアの人たちの手によって、管理されているのだそう。

それから、動物を見たり触ったりできるエリアには、馬やロバやヒツジやヤギ、挙句の果てにはラクダとカンガルーまでいました。

で、カキ早食いコンテストのステージに戻ると、あっやばい、早食いはすでに終了、集計中でした・・・!

「結果が出ました。ふ~む、今年はどうやら、いつもよりはずっと数字が少ないようですねえ・・・なるほど、今年はカキのサイズが例年よりも大きかったんだそうです」

へえーなるほどー。で、一体チャンピオンは、いくつ食べたのか・・・?

「チャンピオンは、144個をたいらげた、xxxさん!!」

へっ? ひゃく、よんじゅう、よんこ・・・?!?!

さっき、カキ早食いなら出られるかもと思ったけど、アメリカ人を甘くみてました・・・。私には、それはちょっと無理です・・・。
ステージ上の人たちを見てみると、カキがコップに入ったものを、コップを傾けて食べてる。(はい、コンテスト後なのに、まだ食べてる人いました・・・脱帽)

というわけで、コンテストが終わり、壇上の人々がわらわらと降りてきた。
では私たちもそろそろ行きますかー・・・と、そこに神からのお声が。

「カキが欲しい人は、どうぞ~!」

上を見ると(ステージの上です)、コンテストの残りのコップに入ったカキで、手がついてないものを、配っているではないか!!

「カキカキカキ、カキほしいですううーーーー!!」
と、激しい競争を覚悟しながら駆け寄ったけど、何たることか、他の人たちは皆、案外どうでもよいという感じ。

とりあえず3カップのうちの、2人で2個、つまり1人1個を、あっさり手に入れてしまったのです! ていうか、1個は余ったまま、ステージ上に置かれてた・・・。
そうね、生でシーフードを食べる人は、日本人よりずっと少ないもんね。ここに来てる人たちだって、みんながみんな、生ガキが好きな人ばっかりじゃないのよねー。

というわけで・・・。

Oyster Fest 2010 099

カキ、ゲットだぜ!! (タダで!!)

確かに粒が大きい! さっき引換券で食べたカキとは、種類が違う。
つるり、つるりと味わいながら、いったい何個入ってるのかと数えてみたら・・・、12個入りでした。カキ、1ダース。
なるほど、今年のチャンピオンは、これを12カップ食べたわけね・・・おえー。無理無理。12個食べただけでも、かなりおなかいっぱいになりましたから!!!

腹ごなしに、アート&クラフトコーナーを見て回る。見るとこいっぱい、盛りだくさん!

あっ、あと、最高におもしろかったのが、これ!
地元の湾岸警備隊の人たち(「海と陸での救命の実演デモ」というのもやっていたらしいのですが、これは午前中だったので見逃しました)が、ラジコンみたいに操作できる上に、会話もできるという、すごい船型ロボットを紹介。いつ見ても子供たちが興味深々で群がっていたんです。

Oyster Fest 2010 174

子供が船の顔に向かって話しかけると、ちゃんと答えてくれる! でも、この写真の右のほうにいるおじさんをよーく見てください・・・。いちばん右のおじさんじゃないですよ、その隣の、オレンジのベストを着た・・・

なんとこのロボットのカラクリは、このおじさんのマイクにエフェクトをかけて、声が船から出てくるようにしてるのです!!
そうとは知らず子供たちは、ぐるぐる辺りを回って、どういう仕掛けなのか一生懸命に探してます。かわいいーーー。そして、こんなことやってる湾岸警備隊のおじさんたちも、お茶目すぎる!!

風が強くて寒い寒い日だったのですが、たっぷり楽しめました。
最後に、食べたもの~(これがなくっちゃ、終われない!!)

クラムチャウダー!(食べかけ+クラッカーをたーっぷり入れてぐちゃぐちゃになってますが)
Oyster Fest 2010 027

クラブケーキのサンドウィッチ!(これも食べかけ~・・・見れば分かるか!)
Oyster Fest 2010 043

あと、前述の通り、カキ15個+α(友達が残した分も食べた~)、クレープ、ホットアップルサイダー、アイスクリームも食べました!
フードコートにも、まだまだ食べそびれたものがあるし、何よりこのイベントの地域密着っぷりも、とてもうれしかった。協賛企業がたくさんついているから、ちゃんと資金を獲得して、立派なイベントになっているけど、あちこちに地元の人のがんばりが見られたように感じました。
こりゃあ、同じ島の住民(クイーンズやブルックリンは、普段ロングアイランドとは区別して呼ばれるものの、地理的にはロングアイランドという島の中に位置しているのですから、同じ島民です!)としては、来年も行くっきゃないな!!

(注:タイトルの意味、おわかりいただけました? 長島=Long Island、です!)
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↑↓ 関連記事?? 実のところ、ランダムセレクションの非関連過去記事ですが・・・

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