ベーグルの穴から見えた日記

ハト相撲

土曜は、呆けたり、友達と騒いだりしてたら、もう寝る時間。
その後、ものすごい仕事をたくさんする夢を見た。さんざん仕事して、やっとめどが立ってああよかったと思ったら目が覚めて、現実には何も仕事が終わっていないことに気がついて、愕然・・・。
いやああーーー、あんなに仕事したのに!!!!!
で、日曜の午後。

家の窓際の机でパソコンに座って、持ち帰った仕事をちょっといじろうとしてみたり、メール見たり、あそんだり、でももうちょっと仕事しないとやばいだろー・・・と思ったり、してたんですが、そこに、せっぱつまったような鳥の羽ばたきとガタガタいう音。あんまり続くので、ハトが罠にでもかかったかと思って、恐ろしく思って窓の外をよく見回したら。
向かいの家の窓に設置してあるクーラー(外側に飛び出すようなかんじで窓にはめ込む、重い箱。1年中つけっぱなしの家が多い)の上で、2羽のハトがバトルしてるのを発見して、思わず息をのんで観戦してしまった。

ああ、世の中の人って、オリンピックをこんなふうに観戦してるのよね。
私はオリンピックに全く興味がない、というか、なぜオリンピックだけがそんなに特別なのかイマイチわからない。
だいたい、せっかく選手ががんばってるのに、そこに「国のためにがんばれ」っていう奇妙な空気が、時々いびつに混ざって歪む感じが、純粋じゃなく思えて私はあまり好きでない。なので、ニュースでおっかける程度にしてるんだけど。

もちろん、オリンピックだって、他の何の試合だって、ひとたび見始めればつい見入ってしまう。がんばってる人って、目が離せなくなるパワーを持っている。「本気」って、他人の心を動かすパワーを持っている。

そして私にとっては、このハトの相撲も、オリンピックと同じぐらい人生(ハト生?)がかかっているように思えた。
まあ、別に共食いし合っていたわけじゃなくて、ただの陣地とり(たぶん、クーラーの箱の上は、少しあったかいんじゃないかなあ?)なんだけどね。でも、スポーツだってなんだって、知らない人から見たら「たかがかけっこ、たかが玉入れ、たかがおゆうぎかい」なのに、あんなに感動を呼び起こすんだから。

ハト相撲は、5分ほどの格闘の末、勝ちバトが負けバトを寄り切って白星。しかし、負けたほうがまだすぐそばの木のところにとまっているので、せっかく陣地を勝ち取った勝ちバトのほうが、負けバトをちらちら見ながら箱の上を歩き回って、落ち着かない様子なのが印象的だった。
延長戦があるのかと期待して、さらに5分ぐらい見つめていたんだけど、何も起こらないようなので、パソコンに戻る。
しかし、その後20分ぐらいしてまた、バタタ!!!と、始まった。同じ負けバトか、はたまた別のハトか、まったく見分けはつかないが、誰かがまた陣地に乗り込んだようだ。

この試合も、死闘。ハトは羽を大きく広げてばしばしとお互いを叩きあったり、かと思うと組み合って動かなくなったり(たぶん、互いの胸をくちばしでかきむしってるんじゃなかろうか、などと想像する)、また突如、跳ねまわったり。ドラゴンボールの天下一武道会のようだった。
結局、10分後の試合終了まで見届けたけど、どっちが勝ったかは、もちろんよくわかんない。これはまさに、私がルールのよくわかんないスポーツを見てる時とおんなじだわ。「えっ、どーなったの? どっち勝ったの?」って。

ニューヨークは大雪で、今週予定していた集まりがいくつか中止になったりしましたが、お仕事だけは、当たり前のように通常営業。「大雪のため、自宅勤務」となっている会社も、たくさんあるはずなんですが、当社は忙しさのあまり、誰も休めません・・・。
うう、いかん、泣き事! 雪もたくさん降りましたが、きっと、じきに春が来るでしょう。日本も寒いみたいですから、風邪などひかず、あたたかくしてお過ごしください! 私も、ハトの今後の動きに注目しつつ、残りの日曜をのんびり過ごすことにいたします。(仕事はどうした、仕事はー?!)
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