ベーグルの穴から見えた日記

チャイナブーム・リバイバル



んんーーー、いいお天気! すばらしいビューティフル・サタデー・モーニング!
早起きして、いそいそと出かける。今日はですねえ、念願の、飲茶に行くのです!

飲茶って、お茶を飲む、ってことじゃないですよ? ヤムチャです! ドラゴンボールに出てくるあの人・・・って、違います!!
しゅうまいやら春巻きやらが、小さな蒸篭に入って出てくる、あれのことです!(「せいろ」って、こういうふうに書くのかあ・・・)

NYで飲茶処といったら、マンハッタンではGolden Unicornというところが有名。それから、通っぽい人は、「ほんとの飲茶を食すなら、観光地っぽいマンハッタンより、やっぱりフラッシングでしょう!」という。
そうね、最近はあんまり行けていないが、クイーンズのフラッシングにあるチャイナタウンには、とってもお世話になっている。マンハッタンのチャイナタウンよりも物価がさらに安いから、たっぷり買い物して帰ってさあ。
そうこうするうちに、気がつけばずいぶんご無沙汰になっていた、マンハッタンのチャイナタウン。(ついこの前、味千ラーメンには行ったけど、あれは既に夜遅くだったので、お店は全部閉まってたし。)

しかし。
マンハッタンのチャイナタウンには、まだまだ私たちの知らない「奥」があるとの噂を確かめるべく、私もその調査にお供して、がっつりマンハッタンのチャイナタウン歩きを久々に決行することになったのだ。



というわけで、今日の初・飲茶も、inフラッシングではなくinマンハッタン。金豊大酒楼(Jin Fong Restaurant)というところに行く。

ものすごい広さ、豪華絢爛!! だけど、来ている人たち(中国人が多い)は、私みたいに「今日は飲茶!!」と気負っている様子は全くなく、ぼんやりしたり、新聞を読んだり、おばさん同士買ってきた子供服を見せ合ったりと、自由な感じ。中国の人にとっては、「今日は人数多いから、飲茶行っとく?」てなもんなのだろう、きっと。日本人の、「居酒屋行っとく?」て感じと似ているかもしれない。土曜のお昼前だけど、ノリ的にね。

しかし私にとっては、そんなお客さんの雰囲気も含めて、すごくおもしろかった!
ワゴンを押しておばちゃんがやって来て、じっと見ていると近づいてきて、「これいるか? これは?」と見せてくれるのだけど、何がなにやら分からない上、英語が全くしゃべれない店員さんも多い。
おなかがすいてたせいもあって、席に着いて最初に来たワゴンの人に3皿ぐらいもらっちゃったけど、ここはやっぱり、プロであるところの周りの中国人を見習って、じっくり、ゆっくり攻めるのが吉だったかと。私たち、ふたりだったから皿数もあんまり食べられなかったから、おなかいっぱいになってから、蟹のお皿やおいしそうな青菜料理、蒸し貝やなんかを見た時に、軽くショック受けたわ。次回への教訓だわね。

さて、腹ごなしも済み、いよいよ旅の始まり。マンハッタンのチャイナタウンといえば、最も有名な通りはMott St.(シャレみたいになっちゃった・・・恥ずかしい!)だとか、Canal St.。
チャイナタウンの北には、イタリア人街・リトルイタリーや、開発が進んでおしゃれエリア化が進んでいるというロウアー・イースト・サイドという地区があって、実はこの前おいしいご飯を食べた、かっこつけないあのフレンチのお店(過去記事ご参照)も、ロウアー・イースト・サイドにある。
しかし、そのロウアー・イースト・サイドの南側が、実は、いわゆるチャイナタウンよりもずっとディープなチャイナタウンなのだという!



橋の下に立ち並ぶ、青空市場。おしゃれチックに「グリーンマーケット」とか呼べなくもないが、いやいややっぱり、「露天の八百屋」って言う方がかっこいい!
行列のできている果物屋さんなんかもある。でも、その店に限らず、どこもここも、あの品もこの品も、やっすい!! この安さ、フラッシングのチャイナタウンを上回ってます。

そこから、細い路地を北に向かう。薄暗く、なんともそそられる雰囲気の食べ物やさんがここそこに見られる。あー、ここいうお店も、試していかなくては!

しばらく行くと、商店街ともいえるような、にぎやかな通りに出る。ここは、Grand St.だ。スーパーマーケット、魚屋、パンや、豆腐や、そして飲食店などが立ち並ぶ。実はこの辺りは、以前何度か歩いてみたことがある。(例えば、ずいぶん前に日記に書いた「真冬の肉まん旅」などは、ここらへんからスタートしたのです。)

あちこち見て歩くが、実は、今日の主要な目的は、お魚屋さんを見つけること。新鮮そうな魚と、元気のよいお姉さんのいる魚屋を発見!

で、本日の戦利品でも特にスペシャルだったのは・・・



甘エビ!!!

あまーい! とろけるー!
しかもこれ、1ポンドあたり、たったの2ドル!!
こんなにたっぷりあったら、食べ惜しみしないで食べられるーーー。庶民の私には、これは何者にも替えがたいしあわせでございます。

しかもしかも。
エビはまるごとで買ってきましたので、頭が余ります。となれば・・・


エビのお頭でだしを取ったお味噌汁~! (飲み干して、おかしらが勢ぞろいの図・・・気味悪く思う人がいたら、すみません!)

いいだし出ました・・・堪能・・・。ああ、しつこいですが、2ドルなんです。2ドルでこんなにしあわせになれるなんて!

そのほかの戦利品としては、さば、ちっこい肉まん(土曜の夜食になりました)、飲茶の余りの特大ちまき(日曜の朝ごはんになりました)。
さばは冷凍庫行きだけど、それ以外は全ておなかに収まってしまった・・・。また行かねば、マンハッタンのチャイナタウン!

私の頭の中のニューヨーク地図(あちこち間違ったり歪んだりしている・・・)で空白地帯になっていたエリアを、今回塗りつぶすことができて、ほんとによかった。しかし、本格的な捜査はこれから! どんどん掘るぞー!!
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↑↓ 関連記事?? 実のところ、ランダムセレクションの非関連過去記事ですが・・・

コメント


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たたらんさん、
時期によるのかもしれないけど、
私が行った時は、店頭に甘エビが出てるお店はなかったです。
でも、たたらんさんにとってはいわば地元!ですからね~。きっと見つかります!
あの近辺でおいしいものを見つけたら、ぜひここで自慢してくださいね!

「見ていておなかがすく」とは、最高のほめ言葉でございます。
ありがとうございます~。ぜひまた来てください!

あすかまる | URL | 2008-01-06 (Sun) 03:09 [編集 ]


あすかまるさん、ご丁寧にお返事ありがとうございます。
Grand Stですね、大体どのあたりか見当つきました。
冷凍庫(店頭にもあるといいのですが)とにはちゃきちゃきのお姉さんを目印に
覗いてみます~(笑)。
見ていておなかがすくBlogですね、また遊びにこさせていただきますね♪

たたらん | URL | 2008-01-04 (Fri) 04:40 [編集 ]


たたらんさん、
こんにちはー! チャイナタウンがご近所とは、うらやましい!

甘エビを買ったとこはですねえ・・・、えーと、お店の名前はわかんないんです・・・。
(私の日記って、いつもこんなのばっか・・・すみません!!)
Grand St.の魚屋さん数軒をじっくりチェックして、
魚たちがいちばんよさそうなところということで選んだお店で、
英語の分からない、気のいいおじちゃんと、
レジにはちゃきちゃきのお姉さん(英語OK)がいました。
でも、甘エビは店頭には並んでなくて冷凍庫に眠っていたので、
どの店でも新鮮なのがあるかもしれませんね。
ぜひトライしてみてくださいー!

あすかまる | URL | 2008-01-02 (Wed) 01:52 [編集 ]


はじめまして!チャイナタウン、私も近所に住んでいるのでよく行きます(青空市場、楽しいんですよね~)。
ちなみに甘エビどこの魚屋さんで買われましたか?
あまりに新鮮そうなので、私もぜひ買いに走りたい!と思ってしまいました~。

たたらん | URL | 2007-12-31 (Mon) 23:46 [編集 ]


じゃいさん、
そうですよ、NYにはじゃいさんゴコロをくすぐる場所がたくさんあるのです!!

香港だなんて、ほんとに本場ですね。
(チャイナタウンも雰囲気はかなり近いはずだけど、いちおう中国ではないので・・・。)
でも飲茶はやっぱり、大人数のほうがいい!
もっともっと食べたいものがありました!

甘エビは、今後何かと買い求めることになりそうです。
すごくおいしかった!!

あすかまる | URL | 2007-12-19 (Wed) 09:27 [編集 ]


うへー!なんて大好きな地帯!
ああ行きたい・・・

私も昔、香港行ったとき
やっぱりワゴンで
「これ、とこれ。」方式や
「隣の人と同じものをくれ」方式で
おいしいもの食べました。ああ思い出すだけでよだれが出そう。。。

甘エビ、お買い得だね!
丸ごと食い尽くす姿勢に共感です。

じゃい | URL | 2007-12-17 (Mon) 14:33 [編集 ]