ベーグルの穴から見えた日記

久々のぶらり歩き。

「しなきゃいけないことがひとつもない日」が3日も連続でやってきた! ああサンタさん、あなたのおかげ。
というわけで、夏以来のぼんやりをエンジョイしております。


さて、クリスマス前で、いよいよにぎわう場所のひとつ。
ここはユニオンスクエア。毎年クリスマスの市が立つ。といっても、クリスマスグッズのお店もあれば、普通の洋服やら帽子、アクセサリー、石鹸などなど・・・を売ってるお店もあるんだけど、ともかく中の雰囲気がいいんだよねえ。この中を歩くと、クリスマスが来たんだなあって感じがする。

この紅白の幕がまた、クリスマスの赤のつもりかもしれないが、日本人の私にとっては、「いやーめでたいめでたい!」ってかんじで、毎年見るたびに笑っちゃうのだ。

そしてこの画像のど真ん中に写っているのが、エンパイアステートビル。もうちょっと暗くならないと分からないんだけど、今の時期は緑と赤のクリスマスカラーにライトアップされてる。(この下4枚目の画像は、別の日にとった、夜の様子。そこでちっちゃーく写ってる、この日のエンパイアステートビルの色は青と白。多分ハヌカの色かな?)


そこで飲んだのが、これ。
ユニオンスクエアのすぐ南に出没し始めた頃から、なんかいるなあと気になっていてはいたオレンジ色のコーヒー売りのトラック、MUDコーヒーという名前。マッドは「泥」、つまり泥コーヒー! いひひ!
今ではすっかり大人気らしく、1本向こうの通りにも、同じトラックを出していた。

コーヒーだけじゃなく、ラテとかの設備もこのトラックの中にすべて備えてあって、みんなが大好きなスタバ(言っとくけどあたしは嫌いよ!)ほどじゃないけど、作れるメニューのバリエーションは10種類以上。それからチャイとかもあったなあ。しかも、レギュラーコーヒーのスモールは1ドルと、デリ並みの価格でやってくれている。すばらしい!
価格はデリ並みでもコーヒーの味は、今淹れたてですと胸を張ってるような、ゴージャスな香りとまろやかな味。んー、これは! 今まで買わなかった私はバカだった! ユニオンスクエア周辺ぶらり歩きのお供に、これからは利用しちゃおう!

その夜、久々のぶらり歩きで疲れた足を休めつつ、時間を調整するために入ったいつぞやのバッファローウイングのお店。

格調高い雰囲気の、お酒もごはんもすごくおいしいケーキも置いてあるすてきなカフェ。この日は12月にしては寒くないほうだったけど、テラスにはさすがにひとりも座ってなかった。いやー、ほっとした。こっちの人って冬でも外の席に座るから!!


次の予定があるから今日はケーキは我慢して、ビールでも飲むかー・・・と思ったら、発見してしまったサングリア! 暗かったので、加工してもこの写りが限界ですが、赤ワインにフルーツやら甘味やらを足したお酒。ピッチャー売りしかしてないというので、酔いやすい友だちを説得して、ふたりでピッチャーいっこご注文! 時間はある! ちびちびやろーぜ!

さて、なんの予定が次に入っていたのかというと、なんと!!
この夜は、有名イタリアンレストラン、Babboに予約が入っていたのです!! このお店は、NYイタリアンレストランランキングでも堂々1位で、料理の鉄人のひとりであるマリオ・バタリという、サンタクロースみたいにふとっちょでいかにもイタリアンをおいしく作りそうな、気のいいおじさんが最初に作ったお店なのです!!(↑店名にリンクはったので、おじさんの顔やメニューなど見たい人はぜひどうぞ!)


ただ・・・画像ないです。だってだって、暗かったんだもん!
事前の計画を軽く説明いたしますと、量が心配だったので、ふたりでまずは前菜2種と、私の大好きな、パスタ2種を頼み、お腹に余裕があればメインもひとつシェアしちゃったりしながら、デザートに到達、というコース。

前菜は、蛸のグリル(Grilled Octopus with “Borlotti Marinati” and Spicy Limoncello Vinaigrette・・・だそうです)と、プロシュート(Prosciutto San Daniele “Riserva” with Black Pepper “Fett’unta”・・・ですって)。これがもう、どちらもすっごくおいしくって!!

蛸は、さぞや大きな蛸ちゃんだったんだろうというサイズの蛸の足を香ばしく焼いてある。ぷりぷり、じゃないのだ。切ったかんじは、やわらかーい肉みたい。でも口に入れると蛸のエキス全開! ソースがまた、何が入ってるんだか私のよーな素人には分かりかねますが、びりっとすっぱくておいしいのです!
プロシュートはもう、天国のお味。プロシュートとは生ハムで、生ハムといったらもともと、そうそう日常的に食べるようなもんじゃないからそれだけでおいしく感じちゃったのかもしれないけど、いやいやそれを差し置いても、夢のようにおいしい生ハムだった! こんなに薄いのに、なぜにそんなに存在感があるのだ君は!
プロシュート・サン・ダニエレというのは、サン・ダニエレってとこで作った、とってもとってもすごいプロシュートなようです。ああ、こんなに何も知らない私が食べてごめんなさいってなぐらい、おいしかったのです。

しかし。
続くパスタでは前菜のような感動はなかったのよねー。
いろんな日本人のブログでも絶賛されてて、絶対失敗はないと思った、ブラックスパゲティ(Black Spaghetti with Rock Shrimp, Spicy Salami Calabrese and Green Chiles)は、油が多くてすごく有名なサラミらしいのがたーっぷりのってるんだけど、これが私たちにはただただしょっぱいベーコンビッツにしか感じられず・・・。味が濃いのはかなりOKなはずなんだけどなあ。これ、失敗じゃないのかなあ??? 黒パスタ自体も、アルデンテには茹で上がっているので弾力は猛烈にあるんだけど、味わいに欠ける。もしやイカ墨ではないのかな?
もうひとつは、ロブスターを1ポンド(500グラム弱だったっけ?)も使用したスパゲティ(Spaghettini with Spicy Budding Chives, Sweet Garlic and a One Pound Lobster)で、こちらは私にはまあまあのお味で、ごろごろ入ったロブスターの身は甘く、そりゃあもうおいしかったのだけど、パスタとしての感動は・・・なかったんだよなあ。

しかも、量が多い!!! いいことなんだけど、普段ならいいことのはずだったんだけど、でもぎゅうっと固く締まった、お味ぼちぼちのパスタがてんこ盛りって、かなりキツイ。しかも、ピッチャーでたっぷり飲んだサングリア(私が半分以上飲んでる・・・)で、お腹がふくれていたようで。パスタはどちらもお持ち帰りさせていただきました・・・。(恐る恐る「お持ち帰り・・・」と聞いたら、Sure!と快く引き受けてくれたのはほっとした。高級店でも、OKなのね。フレンチとかは無理かもしれないけど・・・。 )
てなわけですから当然、次のメインやらデザートには行けず・・・。悔しいな、あの前菜の感動から考えるに、パスタをスキップしてメインに行けば、またすごい感動が待っていたのではないかしら?!


・・・と、画像もなしに、つらつらと感想を書いてしまったのだけど、マリオ・バタリは大好きだし、前菜2種でマリオパワーを垣間見られた気がするから、ぜひもういっかい行きたいな!

パスタはねー、私、もう目玉が飛び出すおいしさのお店をNYで1軒知ってしまっているから、そことどうしても比べてしまう。ああ。そこそこおいしいレストランはあるかもしれないけど、「あそこに行けば感動できる」ってなところは、そうそうあるもんじゃないのよね、きっと。それに、高いとこなら何でもおいしいってわけでもないのよね。
でも、だからこそ、失敗したり、いろんなメニューを試したりして、感動できるとこを見つけるのが楽しいのよね!

というわけで皆様、よいクリスマスを~・・・えっ、なになに? もう終わってる?
えーいうるさいうるさい!! こっちはまだ25日の昼下がりなんじゃい!!

・・・と、サンタ様がお怒りですわよ。


この後年末にかけては、スケジュールがゆったりしてるから、日記が少しは頻繁に書けるかな? いや、少しはね・・・。
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↑↓ 関連記事?? 実のところ、ランダムセレクションの非関連過去記事ですが・・・

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