
14日(金)夜からつかなくなっていたと思われる我が家の暖房ですが、17日(月)の夜9時ごろ、無事に復旧いたしました! わあああーーーーーー!!
でも、ついたのはもちろんうれしいんだけど。思い起こせば、グチがたっぷりなのだ。
17日はマーティン・ルーサー・キングの日で祝日。つまり、せっかくの連休だったのだ。その連休に、示し合わせたように、ばっちり暖房OFFをかぶせてくるなんて、なんて話なの・・・。しかも月曜の朝起きて、窓の外を見たら、降り積もった雪。なんだかすごく弱気になって、私ら全員もうだめかも・・・と思った。
16・17日は大家やら暖房修理やさんやらオイル会社やら、あっちこっちに連絡をしては延々と待つ、という作業に追われて、何がなんだか分からないままに、無為に過ぎていくかんじだった。
いや、正確には、それらの対応をしてるのは、家でいちばん古株の人だ。だから私や他の人はほとんど用なしなんだけど、「じゃあ寒いんで、どっか外に行ってますね」とはならずに、なんとなくみんな、家に集合していた。
というのも、あまりにこっちの人の対応が悪すぎるのだ。こっちは緊急事態だってのに日曜は1日じゅう留守電でコールバックもなし、その後も電話を5分後にかけるって言ってかけないのは当たり前、「すぐ来る」って言ったのになかなか来ないから電話したら逆ギレしたり、暖房が動いたのも確認せずに「疲れたから帰る」とか言うし・・・。我ら日本人部隊には予測もつかない攻撃が、次々と繰り広げられるのだ。こちらも全員で必死に防護しなくては、負けて今夜も暖房なしの悲劇が待っているのだ。
朝にはつく、3時までには、4時15分まで待て、5時にはつくだろう、あと15分でつくから・・・大変苦戦を強いられた厳しい戦いだった。
でもついに、夜9時前に暖房がうなり始めたときは、みんな狂喜乱舞だった。
そして、帰りたがるのを無理やり引き止めておいた暖房やのおじさんに、「ありがとうー!!」と言って笑顔で見送り、しかし満足げな背中を眺めつつ、「こいつらがきちんと仕事してれば、もっと早く暖房が戻っただろうに、なぜにこのおっさんにお礼を言わねばならぬのだ」などとも思ったのでした。
しかしやつらは、嘘をついているわけではないのだ。(少なくとも本人にその意識はないと思われる。)状況が、そしてそれに伴って気分が、刻々と変わるだけなのだ。この国はこうなんだから、もういいのだ。ともかく、暖房がついたから、よかったのだ。
連休最後の夜は、久しぶりにアイスクリームを食べた。甘いものが死ぬほど食べたいと思っても、アイスを食べる気にはなれなかった・・・。(だからホットケーキ食べたけど。)
連日写真なしの更新、なんだかおもしろみがないので、昔あったアイスをご紹介(これもルームメイトが買ったものだけど。)
GODIVAの、Vanilla with Caramel Heartsというフレーバー。ごろごろ入ったハート型のチョコの中には、とろりとキャラメル。それぞれの味は、さすがの高級感あり。自分の好みとしては、チョコが砕けてるorとろけてるほうが好きなんだけど、このハートはかわいらしいよねー。
あー、暖房がないときは、アイスのうんちくなんて語れなかったわ! ほんとによかったあ・・・。
- ↑↓ 関連記事?? 実のところ、ランダムセレクションの非関連過去記事ですが・・・
