ベーグルの穴から見えた日記

まるぴんの夏の事件簿

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日ごろは大きな事件もなく、穏やかに平和に暮らしている我が家ですが、この1週間は、突然にまるぴんに試練が立て続けに襲い掛かったのです。

というわけで、今週のまるぴん事件簿。

①3分間トラウマ事件

ある晩、私が家のドアを開けて中に入ると、大体いつも、とことことお出迎えに来てくれるはずのまるぴんが、いない。
帰ってきたのにも気づかないほど眠りこけているのかなと思ったけど、めぼしい休憩スペースにも、いない。
まあでも、猫って不思議なもんで、「この狭い家のいったいどこに隠れているの?!」と思うんだけど、どーーーーーしても見つからないとか、そんなこともまあ、たまーにあります。

でもそれにしたって、人間さまが帰ってきたのに、お出迎えもないなんてひどい、と思ったので、

「まるぴん、出てきてくれないなんて、失礼じゃん!!」と叫んだら、

「にゃーー」

って声がしたのです。小さく。
声がしたとおぼしき方向を見やると、白い壁があるのみ・・・。あれっ、今のは猫の声みたいに聞こえたけど、どこかの赤ちゃんの声かなんかだったかな・・・?

と思うと、

「にゃーーーー!!」

と、またしても壁の向こうから声が!

この壁の向こうにあるのは、マンションの踊り場です・・・・・・まさか・・・・

ドアを開けた途端、しっぽがラグビーボールのように膨らんだまるぴんが、矢の勢いで、部屋に飛び込んでいきました・・・。

全然気づかなかったんだけど、玄関のドアを開けて私が入って閉めるまでの間に、さっと出て行っちゃってたようです。

実はまるぴん、ずいぶん昔にいちどだけ、もっと本格的な締め出し事件に遭ってます。
まるぴんが、すーっと出たことに気づかないまま、カギ閉めて出かけちゃったのです・・・!!!

そのときは、我がマンションのひとつ上の階に住んでいる動物好きのおばさまが、うちのドアの前で狂ったように鳴くまるぴんを見つけ、我が家のドアベルを鳴らすも誰も出ず、まるぴんを自室に連れ帰り、ふだん近所の野良猫にあげている缶詰などをまるぴんにふるまいつつ、首輪についている電話番号に留守電を入れたり、我が家のドアにメモをはったりしてくれていたのです。

ただでさえビビリで、よそのお宅を突然訪れてエンジョイすることなどできない性格のまるぴんにとって、さらなる試練だったのは、そのお宅にはでっかい犬が3匹もいること・・・。
おばさまは、まるぴんを特別ルーム(=バスルーム)にかくまってくれたのですが、まるぴんは、缶詰にもろくに口をつけられず、バスルームのいちばん奥、トイレの裏で小さくなってたそうです・・・・
その間、5時間か6時間・・・・。まるぴんは心臓が縮む思いだったことでしょう。

上の階のおばさまには、後から心ばかりの御礼をしました。
偶然によい人が見つけてくれたからよかったものの、一歩間違えば、どうなっていたかわかりません。気を付けないと・・・

と思っていたのに、またやってしまいました。
今回は3分、いや2分ぐらいで気づいたからよかったですが、この間、まるぴんの脳裏に、あの日の恐ろしい体験がまざまざとよみがえっていた、かもしれません。ごめんよー。

ちなみにまるぴんは、緊急時のみ、毅然とした声で、「にゃー!」と鳴きます。鳴けるんじゃーーん!

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(やればできる子、まるぴん。)

②ビーフ味事件

私が朝起きて、いちばんにするお仕事は、まるぴんの朝ごはん。
我が家の猫は、朝晩1日の缶詰タイムがあり、ほかに小腹がすいた時はいつでも食べられるよう、カリカリと水が用意してあります。

まるぴんは、1回に食べる量が多くないので、1つの缶詰を何回かに分けてあげているのですが、この日はちょうど、前の缶詰が終わったところでした。

まるぴんは、なんとこの8月から7歳になります。(嗚呼!!)
次回に通販でまとめ買いする時にはもうシニア用(7歳~)の缶詰を買おうと思っているところでして、今はその間つなぎに近所のペット用品店で、いくつか見繕って買ってきた缶詰のひとつ、ビーフ味という目新しいやつを開けてみたのです。

早くごはんほしいよーとばかりに、私の足の周りをぐるぐるしていたまるぴんでしたが、お皿を出されると、

ぴたりと静止して、お皿を見つめて、それから私を見つめたのです。

「これは、なんですか?」

という顔で。

ええっ、と思って、「まるぴん、ごはんだよ」と、指ですくって鼻先に近づけてあげても、「・・・えっ、これを、どうしろと???」と、混乱している様子。

どうやら、ビーフ味を、自分のごはんと認識できていないようなのです・・・!!! がーーーーん!!!

でも確かにまるぴん、人間がごはんを食べている時も、鶏肉のにおいには目がないですが、牛肉にはまったく反応しません。
それに、ふつうに考えたら、猫が牛食べるって、サイズ的に自然界ではありえないもんね・・・。

しかししかーし! 我が家では、缶詰を食べずに捨てるなど、愚の骨頂! なんとしても、食べていただかなくては!!

ということで、お馴染みのターキー味の缶詰をかぱっと開けて、半々に混ぜてみる。ほれ食え!

まるぴんは怪訝そうにニオイを嗅いだ後・・・・・・、おっ、食べてる食べてる!!

というわけで、ターキー味で慣らして、数日のうちには、ビーフ味だけでも食べてくれるようになり、事なきを得ました・・・。

しかし、「うちの猫は、ひとつの味だとすぐに飽きちゃって、食べなくなるんですうー」という、グルメな猫ちゃんの話は聞いたことがあるけど、まるぴんは、どんな味の缶詰でも変わらずにばくばくと元気よく食べるなー、と常々思っていましたが、ビーフ味で、とんだ落とし穴でした・・・!

年を取って好みがうるさくなってきた、っていうことでもあるのかしら・・・。

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でもこうやって見ていると、年を取ったなんて思えない、いつまで経っても子猫のような、きょとんとした顔のまるぴんです。

意味もなく途中にかわいい今週のまるぴん画像を挟みながらの、事件報告でしたー。

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そしてこれは、ウォータースライダーを滑り降りているような、緊張感に満ちた格好のように見えるかもしれませんが、猫の夏ベッドの上で最高級におくつろぎ中、の図です・・・!

来週は、まるぴん関連事件のない平和な1週間になるといいね、まるぴん!
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