ベーグルの穴から見えた日記

幻のケーキ

またしても無我夢中の1週間でした。
別にすごく忙しいってわけじゃないんですけどねー。同じことを繰り返していると、時が経つのがあっという間で! なんだか気づくと日曜日!

さて、今日はこれといって書くこともないので、先月から書かずにひっぱっている話を書きますー。
その名も、「幻のケーキ」。
まぼろしだなんて、なんだか怪談調? そんなこともないか。暑いので、ついつい・・・。
とはいえ、ニューヨークはまだよいほうだと思います。東京はもっと暑いんだろうなあ・・・ああ考えるだけで脂汗が・・・。

・・・おっとっと、さっそく脱線しかけましたが、先に進めます。
皆さま、お部屋を涼しくしてお読みくださいね。

ある日(それは1か月以上前・・・)、近所のお気に入りのケーキ屋さんで見つけた、見慣れぬケーキ。
ためしに買ってみたのです。

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おっと、ここで1点注意事項なんですが、今回登場するケーキは、すべて半分こした後のサイズとなっております。(すみません・・・)

わたくし、ケーキを半分こにする際の大きさのずれは、危険な事態を招くことにもなりかねないという認識の下、カットの際には慎重に慎重を重ね、大変厳密に執り行っております。
(ちなみにわたくし、ケーキに対するかくも真剣な思いが認められ、勤務先の会社行事でホールのケーキをカットする係も務めております。えへん。)

で、上のケーキは、いたって普通の、チーズケーキ。
イタリア系のケーキ屋さんだから、チーズケーキがもう当然おいしいわけです。
これは、オレオチーズケーキ!

このケーキ、半分にカットした後にはとても見えないでしょう?
このお店は、直径12~13㎝ぐらいの小さなサイズで作ったいろいろな種類のホールのチーズケーキを、カット売りもしてくれるんですが、カットで売る時は、もう4分の1ずつなんです。だから、半分にすると8分の1で、むしろ普通のケーキっぽい見た目になるんですが、買ってきた時は、小さいくせに、結構な迫力です。

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奥にあるのは、ブラウニー。これは四角かったので、公平を期すために、対角線上でカットしました。

そして、やっと今回の本題。手前のケーキです。

覚えてますか、今日のタイトル? ま・ぼ・ろ・し・の・ケーキ!!!ですよ!
ケーキの切り方について、じゃないですよ!(と、キレ気味に話しかけてみましたが、私が悪いんですね、すみません)

で、このケーキはさすがに、半分にしたら、フラットアイアンビルみたいに細くなったわけなんですが。
(フラットアイアンビルの参考画像は、2009年の拙日記をご覧ください。ラーメンの後です!)

これが、これが、目をむくほど、おいしかったのです!!!!

他のケーキとは異なり、大き目のサイズのホールで作ってあったそのケーキは、お店にある時から、ただならぬ色気を振りまいていた。
これは何かと聞いたら、「フラン・チーズケーキ」とな!

フランって、つまりプリンのこと。
つまり、フラン・チーズケーキといったら、フランとチーズケーキなんですか?!?!(そうです)
そういうの、そそそそういうの、わたし、すごく弱いんですーーーー! というわけで、即買いだったわけです。

そして、私がケーキを半分に切ったのは、偶然なんかじゃなく、必然だった・・・。

ほら、半分に切って、フラットアイアンビル状態になっていることで、このプリンの「強さ」がよくわかるでしょう? すごくしっかりしたプリンなのです!
でも、火は入りすぎていなくて、完璧な状態。
フランって、大きく言えばプリンなんだけど、日本にいる時に食べていたどのプリンとも違うものなのです。こういうふうに、固くて、口に入れると、ねっちりしてるプリンなのです。

そして、チーズケーキ部分とフラン部分のバランスも、絶妙。チーズケーキのほうが味が強いから、若干少なめなのね。

嗚呼。すごいケーキに出会ってしまった・・・・!!!

ところが。
問題はその後なのです。
後日、フラン・チーズケーキを求めてそのケーキ屋さんに行くも、一向に再会できない!!!

そして、あれから1か月以上経つけど、結局あの1度っきりなのです。
とはいえ、毎日通ってるわけじゃなくて、週に1度とか、そんなんですけどね。

もしかすると、あのケーキは、フランとチーズケーキの生地が微妙に余っちゃった時にだけ、登場するのかもしれない・・・。
というか、あのケーキは、フランとチーズケーキの生地が微妙に余っちゃったから、適当に作っただけなのかもしれない・・・。
だとしたら、「んんん、この、計算されつくされた、絶妙なバランスがっ!!!」とか盛り上がっていたのも、すべて私の思い込みだったのかもしれない・・・。

店員さんにも、もちろん聞いてみましたけど、「フラン・チーズケーキ? はあ?」って感じで、よくわかってなかったし、毎週この曜日にこれを作る、みたいなものでもないみたい。
フラン・チーズケーキにまた会えるその日まで、通い詰めるしかないようです・・・。

そして、どうしても再会できないことになったら、この店のフランとチーズケーキを買ってきて、自分の口の中で混ぜるしかないわ・・・。


というわけで、「幻のケーキ」、お楽しみいただけましたでしょうか?
自分でも、書き出してみるまで、こんな激情の記事になるとは知りませんでした。
1か月以上前のネタだというのに。やっぱり私って、ケーキが好きなんですね。しみじみ。

皆さまには、このクソ暑い夏のさなかにさらなる暑苦しい記事で、失礼いたしました。お部屋は涼しくなってきましたでしょうか?
また1週間がんばりましょう! 熱中症には気を付けて!
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コメント


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ガレットさん、
つい先日もこのケーキ屋さんに行ってみたんですが、やはり幻のケーキはありませんでした。

そうなんですー、姿はあくまでもすっきりシンプルなんですが、やけに異彩を放っていました。

仕方がないので、チーズケーキとプリンをそれぞれ買って帰ったんですが、チーズケーキを次の日に回してしまったので、ふたつ一緒に頬張ることができず・・・!! ああ迂闊!
(どっちもすごくおいしかったですが!)

しかしあの幻ケーキは、思い出すだけで、よだれがじゅるるです・・・。また食べたいものです!!!

あすかまる | URL | 2016-08-04 (Thu) 11:23 [編集 ]


ケーキには魔力を感じます。
魅入られたら逃れられないですから。
その上に幻成分があるとは。
スタンダードな見た目が返って存在感を増しますね。
断面綺麗♩
プリンとチーズケーキのハイブリッドなんですね。
プリンとチーズケーキを一度に頬張る妄想をしてみました。
美味しいですっ
クロナッツみたいー

ガレット | URL | 2016-07-25 (Mon) 12:31 [編集 ]