ベーグルの穴から見えた日記

le Petit Princeを読み解こう

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というメールマガジンを、昔、書いておりました。突然ですが。

「le Petit Prince」とは、いわゆる「星の王子さま」として有名な、サン・テグジュペリ作のお話です。フランス語が原文のこのお話、日本語訳の文体は私にはちょっと合わず、読み進めることができなかったのですが、フランス語原文でこのお話に触れたことで、すっかりこのお話のとりこになった私は、「こりゃあーフランス語の勉強と、物語を深く知ること、ひと粒で2度おいしいことになるぞ、いっひっひ」とほくそえみながら、このお話の全文解読を開始したのです。

読み解き始めたのは早かったんですが、その後の歩みが異様に遅く、そうするうちに最初の翻訳の著作権が切れ、既に相当数の新訳本が世に出ました。
私がなんとかかんとかメルマガを終了、つまり全文解読を終えることができたのは、そのずっと後の、2007年の12月末のことでした。それだって、完走したんです! えらいぞ私!

その内容を、9ヶ月経った今になって、やっとこさ「★le Petit Princeを読み解こう」というブログにまとめました。
ご興味を持ってくださった方は、ぜひのぞいてみてください。文字ばっかですけど!

*2009年4月11日注記* DoBlogというブログサイトに作ったこのページでしたが、DoBlogのシステム障害で全て失われた状態にあります。ですから、リンクは外してあります。元データは一応持っていますが、体裁を整えるのに大変な時間を要したので、もういちどやりたくないのです・・・。

*2009年4月26日追記* DoBlogが正式に5月30日で閉鎖されるのに伴い、FC2に内容を全て移しました。


「le Petit Prince」の純粋な翻訳としてテキストを整理したものも、拙ホームページに載せる予定ではいますが、これはいつになるやら分かりません・・・。

でも、たくさんの人に読んでほしい本なので、その作業もがんばりまーす!
画像は、le Petit Princeといえば・・・の、夕暮れの色。

それではまた近日中にお会いしましょう~。

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最近のおいしいもの

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すっかり涼しい、というか、寒いニューヨーク。本格的な秋です。
もっとぐっと気温が下がって、ひとたび部屋に暖房が入るようになると、部屋の中では薄着になるので、今の時期がいちばん部屋の中で厚着する季節です。

さて。
最近食べたおいしいものを、ずらずらと。

まずはきゅうり。
日本の皆様にとっては、見慣れたきゅうりかもしれませんが、このきゅうりを見ると、アメリカに住む日本人は狂喜乱舞しちゃうんです!

だって、アメリカのきゅうりって、全然違うんです!! 写真があればよかったんだけど、アメリカのきゅうりは、もっとへちまみたいに大きくて太い。とげも全然ない。

では、この画像のきゅうりはどこで手に入れたのかというと、なんと、私の会社の上司が家庭菜園で作ったものなのです!!!
しかもその上司、中国人の奥様を持つ、アメリカ人。大変なグルメでレストラン情報もいろいろ教えてもらうのだけど、おうちでいろんな野菜を作る話やきのこ狩りに行く話も、とっても興味深い! で、お話のみならず、大量のきゅうりもわざわざ持ってきてくれるのです!! 採れた分から複数回に分けて、きゅうりの分け前をいただきました~。
さっき「家庭菜園」といったけど、語弊があるかもしれない。どうやらとっても大きなお庭に、いろいろやってる様子なのです。(収穫したきゅうりは大量のピクルスにして、巨大冷凍庫に仕込んでおいて、1年中食べるんだとか!)

そのきゅうりたちをめぐる、日本人社員たちの過酷な争いといったら!

最近、急に気温ががくっと下がって、「この寒さは、凍らないまでも、きゅうりにはもうキツイから心配だなあ」と言うから、思わず「私たちのほうは、食べる準備は万端ですから!」と言ってしまったわ。収穫のお手伝いに行きます、ぐらいにしておいたらよかった・・・!

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次は、こちら。
いきなりジャンキーな話に変わっちゃいますが。

Pommes Fritesというお店がある。店名はフランス語でずばり、フライドポテト。
リンク先を見てもらえば分かるのですが、本当は画像のような箱に入れるのではなく、揚がったポテトを、クレープみたいにくるりと丸めた紙に入れて渡してくれる。これはベルギースタイルらしいんだけど、私はこれを見ると、ベルギーには行ったことのない私は、「ロンドンで初めてこういうのを食べたなあ」って思い出す。
フランスやらベルギーやらイギリスやら、いろんな国名が出てはちゃめちゃですが、ともかく、いも好きの私にはたまらないお店なんだけど、なかなか行く機会がなかった。そしたら、先月NYに来てくれてあそんでくれたNさんが、「Houston St.にあるWholeFoods(注:WholeFoodsは、高級スーパーマーケット)の中にPommes Fritesが入ってる」と教えてくれた!
NYに住んでるのに、NさんにNY情報を教えてもらって、なさけないわあたしったら・・・と思いながらも、早速行ってみたのです。

WholeFoodsはNYに数店舗あり、比較的新しいHouston St.店は、まだ入ったことがなかった。2階建てで、2階にはなんと回転すしやさんまであった!!(いつ見ても誰も座ってないので、ちょっと心配だけど、自分が座って食べる気にもなれない・・・。)

ひとりで食べるには、スモールサイズでもかなりの量!

ポテトの付け合せのソースがいろいろ選べるのだけど、私にとっては、ポテトといったら、もちろんモルトビネガーなのです。むせかえるようなすっぱさと、二度揚げしたおいもの香ばしさが、はあーー天国。

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さて最後はデザート!
Twixのアイスクリームバーです。

Twixというのは、スニッカーズとかミルキーウェイみたいな、チョコバーの一種。それをアイスにしちゃったのが、この画像のもの。

思い起こせば、前にもTwix味の箱アイスを買って、あまりのおいしさに卒倒したのであった。
あのBreyersの箱アイスは期間限定だったみたいで、次いつ会えるのか分からないけど、今回はまっているのは、チョココーティングされたバータイプ。

しかしこのアイス、1.5ドルだったのが、最近、突然2ドルに値上がりした。

「前は1ドル50セントだったよね?!」と聞くと、デリのおじさんは、「卸からの値段が上がったから仕方がないんだ、今はいろんなものが値上げしてるんだ、どこのお店でもこのアイスは2ドルに値上げしてるはずだ」というので、とりあえず2ドルで買ったが、次回は違う店でトライしなくては。
Twixアイスバーの値段情報持ってる方、ぜひ書き込みプリーズでございます。

しかしまあ、経済も混乱してる今、50セントの値上げはやむなきことなのか・・・。困ったものです。

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本気の趣味

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土曜日は、参加しているアカペラグループのイベント。
Sweet Adelines Internationalという、バーバーショップ・スタイルの女声アカペラの団体があって、アメリカを中心に、世界中にこの参加団体がある(日本にも、いくつかあるようです!)のだけれど、私の入ったグループも、その中の1団体。
団体内でのコンテストもあり、まずは、主な参加地域を30ぐらいのエリアに分けて、各エリアで勝ち抜いたグループが、全国大会で競う。
で、私のグループのいるエリア15は、Greater New Yorkで、ニューヨーク州とニュージャージー州を含む。

・・・と、皆様にとってはつまらないかもしれない情報をたらたらと書き連ねているのにはわけがあって。
私、入った時にはこんな大きな組織の中のグループだって、全く知らなかったのです! ただ歌う場所を探していて、私が歌いたいような歌を歌ってるグループだったから、入っただけ。で、話を聞いたり実際参加しているうちに、何やらとっても大きな話なようだ・・・ということに気がついてきたわけなのです。だから、自分へのインフォメーションのため、ここに書き残しているのです!

で、今回のイベントは、エリア単位でのイベントで、ニュージャージー州のホテルに300名弱が集まって、金・土・日曜日の3日間に渡る教育プログラム。私は、土曜日1日だけの参加で、早起きして車に相乗りさせてもらい、会場に合流した。
ま、イベントの内容までつらつらとやり始めたら相当長くなるので、そこは全部カットするのだけど。

この「趣味」は、かなり、本気だわ。人々の気合いの入りようが違う!

歌うことに、というのも、もちろんそうだけど、なんかもっと大きく、「楽しむこと、生きること」に一生懸命な感じなのだ。
私たちのグループの1人が前に、「私たちにとって歌うことは、ただのHobbyじゃなくて、Lifeでしょう!」と言っていた。それを聞いた時は、真剣さの度合いを示す言い方なのねと思ったのだけど、イベントに行ってみて、少し分かった。
仕事じゃない、という意味では趣味には違いないけれど、確かにこれは、Lifeだ!!

このグループのことは3月にもちらりと書いたけど、これは本当にはまってしまいそう・・・!

今年のコンテストの最終決戦は、ホノルルで開催される。(私のグループは、参加はできませんが・・・。)それにちなんで、ディナー会場はハワイムード満点! 参加者もハワイ風に着飾って集まった。
グループ内の1人が、みんなの名前をハワイ読みにしたものを配ってくれた! 「あすか」は、Akuka! アクカ! わかんないけど、なんかハワイっぽい!

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ギブミー・ホッキンミー

ある日、我が友が突然叫んだ言葉。それは・・・

ホッ・キン・ミーーーーーー!!!!!

彼女は子供の頃、シンガポールにホームステイする機会があり、そこのおばちゃんは家で料理をせず、いつも外の屋台でホッキンミーという名の麺を食べさせたという。滞在中はそればっかり食べてて、とってもとってもおいしかったんだとか。

その話、そして「あーあまた食べたいなあ、ホッキンミー・・・」というセリフは前にも何度か聞いたことがあったのだけど、今回という今回は、本当に食べたくなっちゃったらしい。

しかしまあ、本気になって調べてみたら、案外早くに当たりがついたことには、ホッキンミーというのは、どうやら福建麺と書くようだ。(インターネットというのは、うまく使えば本当にすごい・・・またしても感動。)

しかも、ホッキンミーのおいしい店として、うちのかなりご近所らしき店名が捜査線上に浮上した。マレーシア料理やさん、Taste Good。
でも、地図で見ても、「・・・こんなとこに店、あったっけ???」という場所だ。よく通る場所なのに、見過ごしていたとは、不覚。
というわけで、早速その店へ!(もちろん私もちゃっかりついていく!)

ホッキンミー、ホッキンミー・・・とメニューの中を探すと、ホッキンチャーミー(福建炒麺)KL Styleなるものと、シンガポール・ホッキンミーの2種類が見つかった。シンガポールで食べたから、シンガポール・ホッキンミー? でも、茶色かったという彼女の記憶からすると、dark soy sauceと書いてある福建炒麺か? でも、KL Styleって、なんだ???

狭い店内は満席で、ゆっくり質問してるヒマもなさそうだったので、彼女の記憶とカンを頼りに、あとはもう、えーいままよっ、と福建炒麺を選択。そして、私は、インディアン・ミーゴレン。ミーゴレン、っていうのがまた、炒めた麺って意味なんだけどね。(こちらはインドネシア語。)もう、今日はとことん、炒麺だ!!

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で、いよいよ来た、こちらが福建炒麺。
彼女によると、記憶では確かライムを搾って食べてたんだけど、でも見た目はまさにこんな感じ!と。

お醤油がベースだというのだけれど、何がどうなって、こんなにどろりとコクがあって深い味なのか? 醤油がベースなのに、完全に新しい味、それなのに安心する味。見た目はぎっとりしてるけど、まろやか。おいしい、おいしいー!

気になっていたメニュー名の「KL Style」というのをネットで検索して調べたところ、クアラルンプール・スタイルということだったらしい。
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そして、ミーゴレン。こちらにはライムがついてきたので、搾っていただく。

うおおーーー、こっちもおいしい! こっちのベースはカレー味、この画像ではしっかり写ってないけど、ごろりと大きく切られたじゃがいもが入ってるとこまでカレー流。辛さはマイルド。カレーの麺にライムを搾るなんて、不思議に思ったけど、このアクセントがとってもよいのです。

同じ炒麺でも、全然違うこの2つの麺(ナイスチョイス、私たち!)。
ホッキンミーはどろりとしたソースが絡まってるのに対して、ミーゴレンは極めてクリスピー。シュリンプ・クリスピーなるものも入っていて、それがまたおいしい。(←特に、えびの形はしていない。かっぱえびせんか、あるいは天かすみたいなもの?)

結論:
このお店、かーなーり、気に入った!!

家に帰って、ネットで調べつつ、メニューをじっくり読み込んだ。普段から食べ物やさんのメニューを端から端まで見るのは大好きだけど、ここまでじっくりと「読む」ことは、あんまりないかもしれない。
東南アジアとその料理のことを、もっとしっかり勉強しなくてはなりません! 燃えてきたぞー! このお店、通っちゃう予感・・・。

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P.S. 今日、我が家のベランダ、もとい非常階段の片隅のミントエリアにリスくんがやって来たのを、初めてこの目で見ました!!
今日来たのは、いつも家のまわりで見る成人サイズよりも少しだけ小さめだったなあ。思わず「こらー!」と駆け寄ってしまったので、写真は撮れず・・・。いつものことながら、ブロガー精神が足りなくてすみませんです~。
右画像は、おわびにこの前撮ったご近所のリス画像があったので、そちらを・・・。

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夏の終わり-前半

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ずいぶん遅れての報告になりますが、私の3連休の威信をかけた月曜日(9/1の日記ご参照のこと)、海に行ってきましたー!

昼前に起きて、すぐに水着を着てその上に服を着て、手早く必要なものを揃えてさあ出発! 目指すは、私の家から電車で1時間ちょっと、遊園地とボードウォークのある海、コニーアイランド。ここ数年、来る人の数が減っているというニュースも耳にしたけど、夏の締めくくりともいえるレイバーデイだけあって、電車からもりもりと人があふれてきてました。

まずは食糧調達。もちろんコニーアイランドと言ったら、Nathan'sのホットドック早食い大会が有名なわけで、ホットドッグも売ってるのだけど、やっぱりここは、お向かいにあるPOPEYESでしょう。

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ビーチでPopeyes、暑苦しいけどそこがまたよい!

ビーチもすごい人! といっても、日本の海のようなぎゅう詰め感はない。パラソルがあちこちで開いていて、陽射しは強くて、でもさわやかな風がふいて、人々のきゃあきゃあ騒ぐ声が響いて・・・あーん、これぞ海!!
コニーアイランドの海は、はっきり言ってきれいじゃあありません。でもそれは私が昔から見ている日本の海とも近くて、懐かしさもあって、そのほうがいいって思えるぐらい。

日本の海と違うのは、やっぱり肥満度数かな・・・。

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(ビーチにござをひいて、後ろを振り向けば1枚目の画像のような観覧車やサイクロンが見え両脇には、右画像のようなパラソルの花が咲き、そして前方にはもちろん、海!)

あとは、ビーチにもたくさんの商売人が現れて、それがまた新鮮でおもしろい。
チュロス売りのカートをひいてやってくるおじさんやおばさん(動きづらい砂の上を必死でやって来るだけのことはあり、売れ行きは大変良好!)や、長袖シャツにソンボレロをかぶり、ギターやアコーディオンをかきならしハモって歌うメキシカンなおじさんグループ(暑苦しいぞ!)なんかは、NYの地下鉄で見る光景が、そのまんまコニーアイランドでも繰り広げられている。

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あとは、色とりどりの安いアクセサリーを身体に巻きつけて、それを売るおばさん(ニューオーリンズのマルディグラの時のネックレスのようなもの・・・ああいうの、何て呼ぶんだろう?)や、お花の形に上手にむいたマンゴーを頭に載せて売るおねえさんとか。

(画像→は、マンゴー売りのおねえさんと、買って食べてるおねえさん。)

気温は30度ぐらいで、少し海に入ってると寒くなって、出ると陽射しのせいでまた暑くなる・・・というぐらいだったのだけど、海に来てる人をただ観察してるのがまた、ああ楽しい!

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大人も子供も、超ハイテンション。
中には、海のふかーいところで首から上だけ出して、静かにぷかぷか波に揺られているインド系のおじいさんや、水着なのになぜか靴下とスニーカーをはいたままで、波打ち際で海をじっと見つめている黒人の青年とかもいたけど、あの人たちもみんな、心の中はきっとハイテンション!
あと、すっごくくだらないことを夢中でやりたくなったりするでしょう、海って。砂かいて、せっせとリアルなワニの形を作るだけ作って、あとは静かに海に入っていったお兄さん、分かるわあーあなたの気持ち!

でもやっぱり、ひろーいビーチで、自由を手に入れた小さなお子たちは、もうすごいね。見てるだけですっきりするぐらい、ビーチを謳歌してました。ものすごい集中力で! どんどん遊びを生み出して!

あーいかん、海のことだけで、写真5枚(このブログの1記事の上限!)を使い果たしてしまった! ボードウォークのことなどをこの下に続けて書かせてください!
だって、海も人間観察も楽しすぎて、デジカメ写真を300枚以上も撮っちゃったんだもんーーー!
(というわけで、この下に記事がもうひとつあります~!)

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