ベーグルの穴から見えた日記

Blue Hillへ小旅行

bagel.jpg

天気予報は快晴、予想最高気温30度、夕立の恐れもなし、というすばらしい天気の土曜日、とある農場まで行ってきましたー!

思い起こせば今年の初め、お祝い事でマンハッタン内にあるBlue Hillという肉も野菜も自家栽培というレストランに行ったのだけど、その肉や野菜を育てているのが、この場所なのです。
農場にも、ちろんレストランが併設されているのだけれど、予約が1ヶ月以上先までいっぱい・・・。今日は天気がいいから行こう~、と言って行けるレストランではないのであった。だから、今回の目的は、ただただ農場でのんびりすること!

地下鉄ではなく、メトロノースという、車掌さん車内巡回「切符拝見します」システムの電車に乗ること50分。このラインは、川沿い、というより川際ギリギリをずっと北上していくので、外の景色が楽しいー! Tarrytownという駅に着いたら、そこからタクシーでしばし走ったところにその農場はあります。
bagel.jpg

建物のすぐ横には、小さな家庭菜園サイズの畑があって、夏野菜や果物、ハーブが所狭しと植えられていた。実の形はいびつで、葉っぱは虫に食われて穴だらけだけど、それは自然の証なんだろうな!

リンゴの木から青くて小さなリンゴを摘んでいるのを興奮しながら見てたら、「いっこ欲しい?」と、角があたってキズモノになってしまったリンゴを差し出して、「ここだけとって食べてね」と、くれた~。
マンハッタンのBlue Hillで食べた時、最後のお会計の時に出てきたのがこんなふうに小さいヒメリンゴだったなあー。今回の方が青いけど、でも、きりっとすっぱくて、とってもおいしかった!
bagel.jpg

牛や鶏、羊、そしてブタといった家畜を育てる目的は、人に動物を見せることではなくて、おいしい家畜を作ること(と書いたら残酷に聞こえるけど、そうなのだ)にあり、動物園みたいに狭い敷地の中にクマ、ゾウ、ライオン、キリンと詰め込まれていないので、牛のとこから豚のとこ、羊のとこ・・・と移動するのに、えっちらおっちら牧場内を歩かなくてはならない。牧草地帯の一部をワイヤー(電流が流れてる!)で区切って、その中で飼育している。草がなくなったら、場所をずらしていくんじゃないかなあ。
広々とした緑の中をあっちこっち歩いて、いい運動だわー!

一部のニワトリは、屋根のついた建物の中で飼育されてた。ヒヨコだけがうじゃうじゃいるとこでは、私の物音を聞いてヒヨコが、たたたたたたたたたーーーと一斉に走ってきておもしろかった。ごめんね、エサの人じゃないんだよ。
bagel.jpg

私が一番楽しみにしていた、ブタちゃんエリア。最初は昼寝してるブタばっかりで、起きてるブタには会えないかと思ったけど、最後の囲いのブタちゃんたちは、元気いっぱいだった!!
物音に気がついて、あっちのほうにいたブタ群(30匹? もっとかなあ?)が一気にこっちに走り寄ってくるのには、一瞬ひるんだけど! エサは既に囲いの中に設置してあるので、なんで寄ってくるのかよく分からないのだけど(サービス精神なのか???)、とにかくワイヤーぎりぎりのとこまでやって来て、そいで、ブガブガと鳴きながら、好き勝手に鼻で土をほじくったり、水溜りで水浴びをしたりする。かーわいいーーー!! 子豚もいっぱいいる。ブタのしっぽや顔など、間近でよく観察できたぞ。

ところで、ここって、富豪ロックフェラー一族の所有農園を改修したものなんだそう。お金持ちの方って、ほんとにスケールがでっかいよなあ・・・。

さて、こんなにあれこれ農園を見て回ったけれども、肝心のレストランには入れない、庶民な私。でも、ここには小さなカフェがあるので、ひもじい思いをしなくて済みます! ロックフェラーさん、ありがとうー!
bagel.jpg

スコーンと、パンオショコラ、じゃがいもがごろごろ入ったキッシュ、量り売りのサラダバーから3種盛り。
野菜や卵が、この農園で採られたものなので、どれもおいしい!

そしてまた、このトレイのかわいいこと! 見えますか? Blue Hillの名前と牛マークが彫ってあるの。ほしい!と思ったのだけど、高いからやめた。

あー、他にも載せたい写真がたーくさんあったんだけど、1回の日記に5枚までしか載せられないので、このぐらいにしておきます。
空の広さとか、さわやかな風とか、草の匂いとか(あ、家畜のフンのにおいもあるね)、心地よい疲労とか、ちょっとしたわき道で見つけたお花とか、そういうのは、写真では伝わらないしね!

↑↓ 関連記事?? 実のところ、ランダムセレクションの非関連過去記事ですが・・・

関連記事

公園でクラシック

bagel.jpg

・・・なんか最近、書きかけの日記を保存しようとするとエラーになり、書いたものが全部失われることが多い。一時期、改善されたと思って安心してたのに。というわけで、この記事ももちろん書くの2度目です・・・。実害は小さかったものの、がっくりしすぎたので、1日おいて再トライしております・・・。はー脱力・・・。

脱力にはもうひとつワケがあって、・・・暑いんです! 連日の猛暑日を生き抜いている日本の皆様にこんなこというのは、申し訳ない気もするのですが、NYだって、昨日は37度でした。
後生だから、週末に気温をどかんと上げるのはやめてくれろー・・・。やっぱ、わたしもそろそろいい大人もいいとこですから、クーラーを買うべきなのよね。ていうか、実は持ってるんだけど、古いから電力消費量がハンパない気がして、使えないのです。

そんなわけで、脱力しながらも、少し涼しげなお話をしましょう。ほらほら、この上の画像も、とっても涼しげでしょう?
ここ、マンハッタンのオアシス、緑の楽園、セントラルパーク。
bagel.jpg

そんな涼しげな園内を、ぞろぞろと人が1つの方向に向かって進んでいる。
あーっ、もしや既に暑苦しさをお感じですか?! だいじょうぶです、この日は、暑いながらも外で過ごせるとってもよいお天気だったのです。

この日、セントラルパークではニューヨーク・フィルハーモニックのクラシック無料野外コンサートがあったのです。これは、NYCのあちこちの大きな公園を回る毎夏恒例の無料イベント。前からいちど行ってみたかったのー!
bagel.jpg

これが、野外コンサートのステージ。
うぎゃおうー、人がいっぱいで、暑苦しい!!!
・・・失礼いたしました、そこまで暑苦しくもないですかね。自分が暑いところにいて日記を書いてるものですから・・・。といっても、今日は昨日よりずっとマシで、32~3度といったところですが。

ちなみにこの日も、最高気温は34度だったけど、幸運なことにこのぐらいの時間までには少し気温も下がり、「あづいーあづいー」というかんじでは全然なかったです。時間は、7時半前といったところ。コンサートは8時開演予定。
もちろん、そんなギリギリになってのこのこやってきた私が、こんなふうにステージの見える席に座れるわけもなく、あくまで写真を撮りに前進し、ズームを最大にしてパチリとやっただけです。その後は、座るところを求めてあちこちさまよう。
bagel.jpg

無事席を確保(というか、半ば無理やり、敷物と敷物の間に座り込んだだけだけど)して、振り返って撮った図。南には、マンハッタンのビル群。

大人数で見る予定のグループは、後から来る人に自分たちの場所を知らせるため、色とりどりの風船を上げている。中には、自分の国の国旗だとか、こいのぼりを上げてる人もいた!
そんなに大人数でクラシックを聴きに来て、しかも何時間も前から待ってるなんて、本当に音楽好きなのね・・・と思ったら、大間違い!!

ニューヨークでは普通、野外での飲酒は禁止されている。でも、この野外コンサートでは、飲酒が許されている。それを知って、私もビールを1缶持って行く計画だったのだけど、よくよく調べてみると、別に正式に許可されてるわけではなく、「この日だけは、(問題を起こさない限りは)黙認してあげますよ」ということらしい。
それを知って、「隠れてこそこそ飲むのは、めんどくさいなあ・・・」と思い返し、ビールは諦めて会場に向かった私。でも、警備のための警官たちのすぐ隣でワインをぐびぐびやってる人がいても、警官はなーんにも言わないのを見て、次回こそは酒を持ってこようと心に誓う。

そんなわけで、基本的に音楽ではなく、待つ時間自体を楽しむのがメインのようだ。野外で飲むために集まってる人のなんと多いこと! そうね、本当に音楽を堪能したいなら、お金払ってコンサートに行けばいいのよね、確かに。
私が座った近くの若者の団体なぞ、微妙に見知らぬ男女の集まりらしく、数時間前からいてワイン飲んでるからだか、合コン盛り上がってます状態だったぞ・・・。音楽が始まってもぎゃあぎゃあやってると、さすがに周りの人から「Shhhhhhhhhh!!!」とやられるけど。

一番前の、いちばんいい一角を「関係者席」にしてるのを見て最初は、ずるーい!と思ったけど、よく考えてみたら、一流のオーケストラの皆様は、最前列のグループがこの調子だったら、やってられません。納得。
私だって、クラシックの知識なんてゼロだもん。勝手も分からず、最前列でおびえて見るより、見知らぬ「わかんない同志」たちと一緒に、拍手するとこ間違えたり、曲の長さに目を回したりしながら笑って見るほうがいい!
bagel.jpg

で、コンサートの最後には、花火が!!

実はわたくしめは、野外飲酒よりも音楽よりも、花火が楽しみで出かけたのです。(クラシック好きの皆様ごめんなさいーーー、これは侮辱では決してございません!)

とーってもいい場所で見られたし、独立記念日の花火ほど長時間はやらないけど、結構派手に打ち上げてくれました~。


ああー、最後に花火の画像で、涼しげ作戦大成功でございました。
ウィークディの間は、早く来い来いと週末を心待ちにしてるのに、いざ週末になり、外に出る元気もなく家で身体に水をかけてしのいでいると、「月曜が待ち遠しい・・・」という気持ちになってくる、あすかまるでした・・・。

↑↓ 関連記事?? 実のところ、ランダムセレクションの非関連過去記事ですが・・・

関連記事

本場の味

bagel.jpg

前住んでいた場所と違い、今の新居は、歩いていける距離に中華はもちろん、韓国、タイ、マレーシア、ベトナム、インドまで、アジア各国のレストランがある。なんてすばらしいことなんだろう!!! しかもどこもここも本格派。そりゃそうだ、その国の人が作ってることがほとんどなんだから!
しかも、ありがたすぎることに、どこもここも安い。

まあ、おいしいとこやおいしくないとこがありますが、「地元で外食」の選択肢が増えて増えて困っちゃうぐらいなのです。外食なぞめったにしない慎ましい私なので、たまに「今日は外で!」となると、もう緊張しちゃって、余計に迷う。

というわけである日は、青い瓦屋根の韓国BBQやさんへ。
bagel.jpg

腹ペコなので、まずはつきだしにがっつく。これ以外に、少し遅れてサンマの塩焼きが1本来たよ。どんだけ食わすつもりなんだ・・・

この日は、カルビのほかに何かホルモンを食べようということになったんだけど、「ホルモン」っていうメニューはないのよね。内臓系のメニューがいくつも並んでいるが、うーむ、どれが私の思い描いているホルモンなんだ・・・???

友人の助言を得て、小腸を頼んでみた。
bagel.jpg

そしたら、こんなのがきたーーーー!!!

丸いチューブの中に、何かが詰まっている!

韓国焼肉では、お店の人が勝手にどんどん肉を焼いては各自の皿に入れてくれるのだけど、急かされて嫌なので、「自分らでやります!!」と宣言する。
最初は、初めてのモノ、しかも内臓なので、今回はお店の人にやってもらおうかと思っていたのだけど、一気に全部鉄板に載せる勢いだったので、思わず「後は自分で!」とお店のおばちゃんを制してしまった。

しかしそうなると、一体いつがこいつの食べ頃なのか・・・。仕方がないので、テキトー攻撃である。じっくり焼いたら、くたっとして縮んできたので、食べてみる。
うん、おいしいぞ! 外はくにくにっとしてて、中がレバーみたい。

しかし同行の友人によれば、「前に日本で食べたものとなんか違う・・・」らしい。
bagel.jpg

(右は、食べ頃になりつつある小腸と、カルビ数枚の図。
お店の人任せだと、カルビもどかーんと一斉に焼かれちゃうんだよねえ。韓国焼肉のお肉は、しっかり焼いても柔らかくておいしいから、まあいいんだけど、やっぱり自分のペースでやりたいわー。)

家に帰ってからインターネットで調べたところによると、このチューブみたいなモノ、「丸腸」と呼ばれるもので、腸の外側の脂分がおいしいので、小腸を切り開かずに、チューブの表と裏をひっくり返して、脂を中に閉じ込めたもの、らしい。

うんうん、確かにチューブの形状は、丸腸そのものだったんだけど、でも中に詰まっていたのが、脂というよりは、味も舌触りもレバーのような感じだったんだけどなあ・・・。
この店オリジナルの、レバー詰め丸腸だったのか? それとも、特製のタレにつけ込む間に、こういう風に脂が変化したとか? うーん、謎だ・・・。
bagel.jpg

で、食後に差し出されるのが、こんなジュース。

甘さもほとんどなく、透明な味のする飲み物で、何が入ってるのか分からずじまい。・・・うーーーん・・・ライチ?と思ったのだけど、調べてみると、「シッケ」という飲み物らしい。

米を麦芽粉で発酵させて作る、韓国の伝統的な飲み物なんだとか。この白い粒々は、お米だったのね! 外食をすると、いろいろ勉強になるなあー。

ところで、ご近所に数多く存在するアジア料理レストランの中で、おそらく唯一、「本場の味」が味わえない国があるのです。どこの国だか分かります?


ち、ち、ち、ち、ち、・・・ポーン! はい、答えの時間です。


それは・・・

日本料理!!

日本人がお店を開くといったら、マンハッタンの、しかも腸高級・・・じゃなかった、超高級な日本食レストランばかり。そして、安い日本食のお店は、どこもここも、他のアジアの国の人が開いてるもの。

おっと、カンチガイしてくれませぬよう! 私は、日本人じゃない人が経営してる安い日本食やさんで食べるお寿司が大好きだし、日本食を提供してくれて本当にありがたいと思う。(Tempuraはどこのお店にもあるが必ず「間違っている」など、日本の味を再現とは行かないメニューも数多いけど。そこがまたよかったりもして!)

でも、他のアジアの国の人たちが、国ごとのコミュニティを作りその国の味を懐かしむ同じ国の人たちのためにレストランを開いてる感があるのに対し、日本人にとって日本人は、金をふんだくる対象でしかないのかしら・・・と思ってしまう。
こんなのって、幻想かもしれないけど。だって、他のアジアの国では、本国に行けばもっともっとずーっと安く、同じものが食べられるのかもしれないもん。それに、他のアジアの国々の人がアメリカに来てコミュニティを作った経緯と、多くの日本人がアメリカに来た経緯は、全く異なるものだろうし。

「海外でインチキ日本食が氾濫している由々しき事態を回避するため、海外の正しい日本食レストランを日本政府が認証します」と日本政府が発表し、海外メディアから「スシポリス」と揶揄され、結局は「認証はやりませんよ」と実質方向転換するに至ったというドタバタもあったよね。
でもさ、私らのような平民には、インチキ日本食のほうがずっと身近なんだよ! 多分、日本にいても、そうなんじゃないかなあ? そうそう毎日、寿司と天ぷらばっかり食べないよ!という意味で。

でも、考えてみれば最近は、「日本人による、手の届く日本食」のレストランも、NYに増えてきてるかな。牛丼とか、カレーとか、うどんとかね。もっともっと増えてほしい!

↑↓ 関連記事?? 実のところ、ランダムセレクションの非関連過去記事ですが・・・

関連記事

はなび鑑賞記

bagel.jpg

さて、独立記念日の花火、今年は、マンハッタンの対岸、Gantry Plaza State Parkという花火を観るのにもってこいだという場所から見ました。
天気はあいにくの雨で、みんな傘をさしたりしながらの待機。私は1時間半前ぐらいに着いたけど、もっと早くから待ってる人もたーーーくさんいた。

そもそも、雨が降ったら中止になるんじゃないの・・・? と思ったのだけれど、過去に独立記念日の花火を鑑賞した皆様の日記をサーチした結果、「雨でもやるらしい」ということが分かった。ないのね、雨天中止・・・。まあ、独立記念日を祝うものだから、順延するわけにはいかないと思うけど・・・。

この場所は今まで来る機会がなかったのだけど、最寄りの地下鉄駅から地上に上がった時には、「結構さびれた街だなあ・・・」と思ったのよ。それなのに、川岸に向けて数ブロック歩くと、いきなり超高層マンションと広場、そしてその先には、何やら黒くてかっちょいい物体があり、そして、川を挟んでマンハッタンのビル群!

うわあ、すごいなあここ!
bagel.jpg

・・・えー、かっちょいい物体、というのは、名前を知らないのでそう呼んだのだけど、これのことです→
船かフェリーが着くんじゃないかなあ。

画像を拡大しないと分からないと思いますが、右下には、Pepsi Colaの看板が見えてます。昔はこのあたり、工業地域だったらしい。もう既に古くからの小さな街ができている駅周辺からではなく、水の便を利用して川側から再開発をじゃんじゃん進めようとしてるのかなあ。

この黒くてかっちょいい物体は、古いものなのか、新しいものなのか、ちょっとわからなかったけど。

高層ビルもまた、マンハッタンで見てる時にはめずらしくもなんともないのに、ここだとつい見上げちゃう。東京もそうだけど、マンハッタンでは、ビルの中に空がある、ってかんじなのに、ここでは、ひろーい空の中に、いきなり細長いマンションがにょきにょきっと伸びてるもんだから、違和感がすごいのだ。あの上から見る景色は、さぞやすばらしいのだろうなあ・・・。
bagel.jpg

着いた時にはまだ明るかったけど、8時半ぐらいから少しずつ暗くなり始める。

マンハッタンの夜景もきれいーー! この画像に小さく小さく写っているエンパイアステートビルを、君は見つけることができるかな?

みんな、野外で待つのはお手のものといったかんじで、大判のタオルを敷いて寝転んだり、折りたたみ椅子、ピザ1ホール、お弁当、クーラーボックス、どでかいパラソルなどなど、しっかり準備している。
屋外でお酒が飲めないのだけが、残念なのよねえー。
あっ、でもお酒なんて飲んだら、トイレが近くなって危険か! 仮設トイレはたっぷり用意しててくれたけど、長蛇の列なのは目に見えてる。

というわけで、待ってる間の長い時間も周囲を見たり、写真撮ったりで、退屈しなかったのだけど(あっ、花火の画像はありませんよ、綺麗に撮るのはあまりに大変ですから、目で楽しみました!)、今年の花火がおもしろかったのは花火が始まってからだった。

マンハッタンの独立記念日を提供してくれているMacy'sのサイトからの情報や、早くから来て座っている人の向きから察するに、この辺りに見えるようだ、ということでみんなその方向(なんとなく、1枚目や3枚目の画像の左側あたり?)を目指して座っていたのだけど、花火のどーんという音に、歓声と同時に大きなどよめきがわいた。

花火が見えない!!!!!

雨のせいで中止になったのか、みんなまとめて勘違いしてたのか、真相はまだ明らかでないのだけれど、数箇所ある花火のうち、いちばん近いはずの、みんなが「ここだ」と思ってたところから、花火があがらなかったのだ。

同じ画像で言うと、さらに左のほうに別の打ち上げ場所があって、そこの花火の音が大きく聞こえていたのだけど、高層マンションとドーム状の建物のせいで、下と右が半分隠れてしまっていた。
それでも私のいた場所は、偶然にも、不幸な一群の中ではかなりよいほうだったのだ。どう考えても何も見えない場所にいた人たちは、すごい勢いで大移動していった・・・。
悲しすぎます、数時間待って、花火が全く見えなかったなんて・・・(しかも音はするのに)!!

事件はそれにとどまらなかった。

花火開始の時も、雨はぱらぱらと降っていて、傘をさしたまま見てる人もいたのだけど、大抵の人は始まった時に傘を閉じた。あるいは、後ろから「傘で見えないよー」という声を聞いたり、周囲の人からのアドバイスを受けて、傘を閉じた。
ところが、超巨大な傘(こっちでは半パラソル級のさし傘が売っている)をさしっぱなしで花火鑑賞をしている、巨大な図体の兄ちゃんがいたのだ。

後ろから、「見えないー!」「傘を閉じて!」と声が上がるも、一向に傘を閉じない。
「もう雨降ってないぞー!」「傘は雪が降るまでやめとけー!」と野次は次第におもしろくなっていき(!)、いよいよ、後ろからは「さ・げ・ろ! さ・げ・ろ!」と、一斉のさげろコールになった。
そしたらその兄ちゃん、振り返り、傘を高くかかげ、仲間にもう1つの巨大傘をささせた!!

Boooooooo、と後ろは今度は激しいブーイングですよ。すげえなあ、この意地の悪い兄ちゃんもすごいけど、一団となってコールしたり、ブーイングしたりするとこがまた、日本ではお目にかかれない光景だわー。
結局兄ちゃんは、よりよい鑑賞場所を探して花火半ばで去っていったので、争いはそれでおしまいになったけど、いやー、めずらしいもん見たあー・・・。

そんなこんなの花火大会、花火が始まった瞬間、もしくは途中で、「見えないからもういいや・・・」と帰っていく人たちもいて、私たちは少しずついい場所へと出世していけたし、またいろんなおもしろいこともあり、私としてはなかなか楽しめました!

↑↓ 関連記事?? 実のところ、ランダムセレクションの非関連過去記事ですが・・・

関連記事

最近とりいそぎすぎ!

先月の終わり頃、
「あー、あと数日したら、もう8月かあー」と思っていたら、いきなり7月が来たので驚いた、あすかまるです。
今年はなぜか、早いような遅いような、へんなかんじがする。

さて、現在NYは木曜の朝ですが、今日1日がんばれば、アメリカは3連休に突入します! 日本ほど祝日が多くないアメリカで働く私にとっては、貴重な貴重なお休みですーーー!! あそぶぞー! やすむぞー! おー!

ちなみにそのお休みとは、7月4日、独立記念日です。今年は独立記念日の夜の花火をどこで見るべきか、考えをめぐらせています・・・。

ニューヨークは暑く、日差しがギラギラしています。30度いくかいかないかぐらいの、暴力的ではない程度の暑さですが、夏に弱い私はすでに不満顔。ああ冬が恋しいなあ・・・。

また会社からとりいそいじゃいましたが、実は自宅のネットワークが直りました!! 今度は自宅パソコンからも苦労なく記事が書けるぞー!

ではではまた!

↑↓ 関連記事?? 実のところ、ランダムセレクションの非関連過去記事ですが・・・

関連記事