ベーグルの穴から見えた日記

ポーランドに行ってきました。



行こう行こうと思っていたけど、ポーランド人のクラスメートに話を聞いて、いよいよ気になってしまった、グリーンポイントにあるポーランド人街。とうとう行ってまいりました!

今週がイースターなので、NYの街にはたまごをモチーフにしたディスプレイが目立つけど、ほとんどの人がカトリックのポーランドでは、それこそ大事なイベントなんだろう。
これはパンやさんのショウウインドウの中。クグロフの周りに色とりどりのたまごが散乱して、上にはヒヨコたちとウサギ。かわいらしくも、なんだか間が抜けていてすてきである。
漢字の嵐で強烈にアジアを感じさせるチャイナタウンほどの違和感はないけど、お店の看板には、アルファベットなんだけど、なんと読んでいいか分からないことばたち。街はにぎわっているけどどこかさびれたふうで、ショウウインドウもなんとなく野暮ったい魅力がある。(すごいほめてます。)ここはきっと、ポーランドなのだ!(バスが通りを走ると、あ、NYかって気づいてしまって興ざめ。)

街にはミートマーケットがすごく多くて、ソーセージが壁いっぱいにぶらさがっていておもしろい。そういえば、キルバーサといわれるソーセージがポーランド料理で有名らしい。安いならぜひとも試してみたいと思ったけど、人気があるお店はどこも狭い店内いっぱいの長蛇の列、かと思うと人気の無いところはお客がひとりもいなかったりして、どこの店でも「値段はいくら?」とか聞きづらい。
しかし、ここまで来てキルバーサを試さないわけにはいかない! レストランに入って食べてみよう!


メインの場所よりさらに歩いたところで、お手ごろ価格のポーリッシュレストラン発見! 狭くてちょっと薄暗い店内は、ポーランドの人でいっぱい・・・ちょっと緊張。しかし期待大!

友だちはキルバーサ(4ドル)、私はポーランドの名物が全部食べられるプレート(5.5ドル)を。
前菜として出てきたのがこちら、コールスロー、にんじん、赤キャベツ。にんじんと赤キャベツは甘ずっぱく、というか結構甘く漬けてあるけど、これがまたおいしい。コールスローは言うことなし。ううー、おなかすいたー!


来ました!! すっごいボリュームのプレートが!

中央のソーセージが、キルバーサ。何のてらいもない、でも噛むほどに肉のうまみがじゃんじゃんあふれる、ワイルドなおいしさ!
右手前にあるのが、揚げ餃子のようなピエロギ3個。
中身は全部違っていて、少し甘くしたリコッタチーズ入りは、食事なのに甘いなんてと驚いたけど、マッシュポテトは、シンプルな分生地の食感が楽しめた。たまごが入っているせいなんじゃないかなあ、日本の餃子の皮よりも長くがんばる気がする(・・・意味不明でごめんなさいー)。シュークルート入りは、ほのかな酸っぱさと餃子の取り合わせに違和感を感じたけど、口の中でだんだんと調和するのがわかった! 同じ皮なのに、味は三種三様なところがまた、おもしろい!
奥にあるのが、シュークルートと牛肉を煮込んだビゴス。お肉はほろほろになってて、茶色に煮詰められてお肉の旨みを吸い込んだシュークルートも、ピエロギの中のシュークルートとまったく違った複雑なおいしさになっている。


キルバーサとビゴスは味つけが濃いので、マッシュポテトと一緒に食べる。
でも、お皿の左側にあるこのロールキャベツは、あっさり味。
中はなんと、ひき肉とご飯! この上なくシンプルに思えるのに、何故かものすごくあとをひくのだ。今日いちばん驚いたのは、この料理だった。

私のもすっごいボリュームだけど、友だちのキルバーサも、ソーセージ3個どどんと乗って、くたくたに煮炒めされた野菜がその上にかかっていて、マッシュポテトが添えられている、同じぐらいのボリューム。キルバーサを増量してもらい、友だちに、あれこれ分けてあげて、存分に満喫ー!!

どれがおいしかったって、どれもこれも本当においしかったものだから、今度リピートするときも、私はまたこのプレートを食べてしまいそう! でも、他にも気になる料理がたくさんあったんだよなあー。
あ、今度はふたりといわず、大人数で大挙して押しかければいいのか! 友だち増やさなきゃ!


ところで、多分ポーランドとは直接関係ないんだけど、ポーランド人街のデリで見つけた、Papa Javaなる奇妙な飲み物。
ラベルには、Real Coffee Soda・・・。Sparkling Espresso・・・。これは、コーヒー炭酸飲料だ!!!

まずいに決まってる、でも、試さずにはいられない。日本の自動販売機で、レモンティーソーダを見たときにはたまげたが、でもそれは飲んだらすっごいおいしくて、はまった。でも、多分それほど認められなかったらしく、いつしか消えていった。(リプトンさーん、私、あれ好きでしたよー!)
コーヒーはどうだろう。紅茶よりさらに難易度は上な気がする。

緊張しながら、コップに注ぐと泡が。香りはコーヒーなのに! へん!
飲んでみる。うーん・・・意外にへんじゃない。へんじゃないよ。まあ、コーラみたいなもんだ。香りと味は、ちゃんとコーヒーなんだけど、カフェインつながりだから、ちょっと似ている。案外飲めます。リピートは・・・しないと思う。貴重な体験でした。

コーラといえば! 電車の中で抱っこ紐で抱えたちいちゃな赤ちゃんをあやす、お母さん(おばあちゃんかも)。哺乳瓶のミルクが残りわずかになったので、やおらペットボトルのコーラを出し、ちょっと注いでシェイク!
・・・うそでしょ、赤ちゃんにコーラあげちゃうの?!
と思いきや、駅に着いてドアが開くと、その不気味な液体を外に流した。ほっ、洗浄だったのね。(それもどうかと思うが。)
と、思いきやーーー!!! そこに再びコーラを注ぎ、今度こそ赤ちゃんに飲ませた!!!!!
・・・衝撃でした。赤ちゃんを愛している様子が伝わってきてただけに、「そうか、アメリカではコーラは水なのね・・・」と思うしかなかったのでした。

最後はなぜかまた話がずれて、炭酸になっちゃったよ。

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キンタくんの憂鬱。



フランスはパリで生まれ、日本で育ち、アメリカのNYに引っ越して10ヶ月、ワールドワイドな我が家の金魚・キンタくん。今日も元気に泳ぎ回っております。
・・・というほど、広い水槽じゃないけど、まあ特に不満をもらしている様子もありません。

でも、キンタくん、NYに越してきてから、少し問題を抱えています。
NYの冬は寒い。そして空気がものすごく乾いてます。さらに、部屋の中は建物内一括暖房なので、よけいに乾きまくるのです。だから、ずっと部屋の中にいるキンタくんの喉は、もちろんからから。
幸い、キンタくんの周りにはたくさんのお水があります。キンタくんは喜び勇んで水を飲みます。



だが、しかし!!

キンタくんにとって、一時の誘惑に負けて水を飲むことは、自殺行為に等しいのです。それでも、まだまだ子どもなキンタくんは、水を飲むことをやめられないのです。
実際、水を飲みつくして、ひからびた水草にまみれてうめいているところを何度も救ってあげました。何日か目を離すと、もうだめなのです。手のかかるキンタくん。

でも、手のかかるところがまた、かわいいんだよねー! だから、いつまでもそのままでいてね。っていうか、大きくなったら、水槽どうしよう・・・。


キンタくんののども渇くが、人間どもののども渇く。
というわけで、炭酸飲料が欠かせません。2リットル入りが、99セントだもん。アメリカ人が水代わりに飲んじゃうのも、うなづけます。一緒になって飲んでいては、風船になっちゃいますけど、まあちびちびね。

ちょっと冒険して、気になっていたクランベリー味のジンジャーエール。ううーむ、色はきれいだけど、やっぱりシンプルなジンジャーエールのほうがすっきりするかな。
こっちには、コーラのフレーバーもたくさんあります。バニラ・レモン・ライム・チェリーなどなど。

昨日も雪が降って、NYの春はまだ少し遠い。
キンタくんの苦悩も、もうしばらく続きそうです。

おつかいできるかな。



せっかくの日曜日、ハーレムの手前にある大好きなベーグルやさん、Absolute Bagelまでベーグルの買出しに行こうと計画していたのに、朝起きたら小雨もちらつくあいにくのお天気。買出しは来週にしようと思った瞬間、かばんの中に入ったままの手紙のことを思い出した。先方には「土曜日付けで出しました」と連絡したのに・・・! じゃあ、少しでも早く送られるように、マンハッタンのポストに手紙を出しに行こう! そしてベーグルを買って帰るのだ!

Absolute Bagelは、Broadwayの上のほう。やっとアドレスを覚えたあのお店である。(2005年2月9日日記「ベーグルの穴に過去を見る」参照)赤ラインに乗って、110stまで北上!

ところが。地下鉄の駅から地上に上がると、様子が違う。私の使った赤ラインは、Broadway沿いを走るのと、セントラルパークの真上へと走るのと、ふたつに分かれるのをすっかり忘れていた・・・。また電車に乗るのもなんなので、Broadwayへ向かって111stをまっすぐ進む。
途中で、へんなゴミ袋を発見。キャンディみたいに、両側がしばられているの。



左の道向こうに見えていたセントラルパークが終わったとたんに、今度は私の目の前に公園が立ちはだかって、111stは終わってしまった。公園を迂回すべく、北へ進む。
すると、公園はまだ終わらないのに、113stの案内標識が。どこに道があるかと思ったら、これ(右図)。ええー、公園の中じゃん!
隣の池には、変なでっかい鳥がいるし、階段を上がる途中の岩肌のがけっぷちを、のら三毛猫がひょいひょいと歩き回っている。へんな道だなあ、113st・・・。

上りきって振り返ると、すてきな見晴らし。ハーレム(125st)に向かって、小高い丘になっているのだ。シュガーヒルですな。Aトレインの歌を歌いながら、さらに113stを歩く。ていうか、さみしいんだもん! 空には重く雲が立ち込めてて、人もぜーんぜんいなくって。ここはどこ? ほんとうにニューヨークなの?


やっとこさBroadwayに到着! あー、長かったあ・・・。Broadwayは大変にNYらしく、人もたくさん行き交っている。さて、ベーグルやさんを目指して再北上!

へえー、こんなとこにも図書館があるのか、覚えておこう! なんだかあっちに面白そうなお店が! と眺めながら歩いていて、ふと立ち止まる。・・・こんな場所だったっけ? 何かがおかしい・・・。
そして気がついた。どうやら私、またやっちまった! 今日は、116stだと思い込んでしまったけど、本当は106stにあるんだった!!!
あとはひたすら南下である。はあー、この前わざわざ道に迷った顛末を日記に書いたのは、自分の頭に住所を叩き込むためでもあったのに、どうしてこうも覚えられないんだろう? いや、赤ラインに乗る前は、103st駅と110st駅のどっちが近いかなあって思っていたから、ちゃんと覚えていたんだ。なのに、いつの間にか、10個ずれちゃったのだ・・・。

まあいいや、そのおかげでへんな公園探検と、動物観賞と、すてきな眺めを堪能できたしね。ベーグルやさんが100st台にあると分かっていたら、111stで公園にぶつかったときに、110stに南下して普通に迂回しちゃってたはずだもん。
右写真も、ベーグルやさんまでの長い道のりの産物、ショウウインドウの中の、巨大タワシくん! これは・・・クモ? カエル? 宇宙人? こういうの、好きだわー、私。

Absolute Bagelは突然に、眼前に現れた。ああ、よかった、無事にたどり着いて・・・。
オーダーは決まってる。エッグをひとつ、ポピーをふたつ、エブリシングをふたつ・・・、とラップに包まれたスクエアの物体に目が行く。これは、ベーグルプディングだ! 四角のすみっこ、エッグベーグルらしき黄色の塊が、私を誘うので、思わずこれもと買っちゃった!

お金を払って袋を受け取ると、あったかい! できたてが入っているんだ!
大変にそわそわしてくる私。か、かじらねば! でも一体どれが? 顔を突っ込まんばかりに、あったかいのの正体を探る。
と思ったら、なんと全部できたて! うわあああーー、そんなの、困るから!! 全部に歯型をつけても仕方ないので、迷った末にエッグとエブリシングを食べる。むちーとして、しあわせ・・・。あったかいおかげで、口に入れる直前に来る粉の香りと熱気が、すごい!
(エブリシングはかじりすぎて、見るも無残になったけど、エッグは撮影に備えて、裏側をほじったのです。どうです右図、まったく影響ないでしょう? えっへん!)



ベーグルを買ったあとは、お決まりのコース。ここからはバスでBroadwayをさらに南下して、ZABER'S(チーズ物色)とFairway(サーモン調達)。
しかし、さっき住所を間違えた後遺症か、とうとう頭が狂ったのか、今度はZABER'Sの場所まで間違えて、10stも前でバスを降りちゃった! もう一本バスを待つのもくやしいので、歩く。雨も本降りになってきたので、傘を広げる。ううむ、不覚なり・・・。

思うに私、ZABER'Sは9、Fairwayは4、Absoluteはもっと上のほうの6・・・と、一の位しか覚えてないのよね。なんだろう、10より大きい数は、覚えられないんだろうか、私・・・。

ともあれ、おつかいは済んだ。今日はチーズは買わなかったけど、サーモンはちゃんと安いやつを仕入れた。こういうのは間違わないから、数字はだめでも、まあ、いいのよね!
・・・と思っていたら、マンハッタンを出て家に帰ろうかって頃になって、思い出した。
手紙!! そのために来た(という名目)だった!
というわけで、ぎりぎりセーフでポストに手紙を落として、帰ってきたのでした。

というわけで最後は、今食べているベーグルプディングのどアップ映像!
これ、おいしいー! ラップをあけたとたんに、シナモンの香りがぶわーって広がって、プディング液のしみたところと、しみずにベーグルの破片が残っているところと、レーズンのバランスもいい。量もあるから、おなかにずっしり来るのに、進んでしまう・・・。

明日からはまた新しい週が始まる! 今週後半はたくさん栄養をとったのだから、がんばらなくてはね!

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すてきなステーキ、華麗なカレー。


今週も大変にあわただしく過ぎていきました。しかも昨日の朝以来、なんだかんだでちゃんとご飯を食べてない。つまみ食いやら、アメリカンな間食をぽりぽり(最近ポテチが常備されている・・・危険だ!)で済ませていたのだ。
すると今日の昼過ぎから、なんだか身体が・・・不自由だ。風邪かな、と一瞬思いかけたけど、気がついた。これは・・・ご飯を食べてないから、エンストを起こしつつあるのだ!
普段の私は1食2食抜いたところで、我慢がきくほうだ。一時期ダイエットをしていたときに、おなかが鳴ると「いやいや、ご飯ならさっきてんこもりに食べたじゃないか」と自分を欺く技を磨いたのだ。しかも昨日と今日なんて、何も食べてないわけじゃなくて、ご飯ものもちょこちょこつまんでいる。こんなことでへこたれるとは、甘い! 甘いぞ私!
でも、なんだかかわいそうだ。たまに動きが止まって、機械仕掛けの人形になったみたいで、なんだか面白くもいとおしい。今日の夕食は、どどんとご褒美をくれてやるか!

というわけで、ご近所スーパーへ行って、普段は絶対買わない高いステーキ肉を買ってきたのだ! 特売価格・ポンドで$3.99! (私の中ではかーなーり、)高いー! 重い買い物袋をさげて3階にある家まで上る階段の、つらかったこと・・・。
しかしそのかいあって、じゃじゃーん! ステーキですよ、あすかさん! ほれお食べ!


うう、うまい。うまいよ。ステーキはうまいよ。
ステーキももちろんうまいんだけど、なんかこう、着席して、目の前にご飯とおかずをどどんと並べて、いただきます!と食べるご飯は、いいもんだよ。それがステーキだから、尚更いいよ。うううーーー。うまい。
最後のひと口は、大事に大事に噛んでいたのに、とうとう終わってしまった。噛むと飲んでしまう、人間の身体のしくみが憎かった。噛むにつれ繊維がほどけていってしまう、肉の組織のしくみが憎かった。
憎しみながらも、ごちそうさまと言って終わる。うーん、これぞお食事。身体にもパワーがよみがえってきた。単純な自分がまたいとおしい。そうよね、気持ちだけじゃなく、身体にだって栄養あげなきゃいけないんだから、一生咀嚼してるわけにはいかないのだった。堪能したら飲み込んで、また次のお食事を待てばいいのだ!


しかし昨日が多忙すぎて遠い記憶になっていたけど、ふと思い出した。
昨日と今日の前の日であるおとといのランチは、友だちとインド料理の食べ放題に行ったのだった! いやはや、ちゃんと食べてます、私。

インド料理を食べに行くのは事前に決まっていたので、さてどこのレストランがおいしいのだろうと、事前に学校の先生やらクラスメイトにリサーチかけたものの、ぴんと来ない。ううむ、では仕方ない、マンハッタンを離れ、本場インドまで行くとするか!
と、待ち合わせたのは、クイーンズのジャクソンハイツ。ここには、インド人街があるのだ。マンハッタンのインド料理ひと皿よりも安い値段で、本格的な食べ放題ができちゃうのだから、こっちに来ない手はないよねえ!
きらびやかなサリーがショウウインドウに並ぶその通りを歩いて、お店へ。腹ペコなので(もちろん朝は抜いてきた!)、てんこ盛りに盛り付ける。

数種類あったカレーはどれも偏ったクセはなくて、食べやすい。スープ2種、サラダ、チキン、ケバブなど、インドの定番がちゃんと揃ってる。おいもと生ほうれん草のサラダ(中央にのってるもの)、タンドリーチキン(お皿の左側の赤いやつ・・・チキンらしく見えないけど)が、中でもすっごーい気に入った!


そして、この日初めて食べたのが、これ。ドーサという、ジャガイモの粉でできた巨大クレープ。ドーサの中央にはポテトをマッシュしたサラダがちょこんと入っていて、イモづくし。ちょっと前から、ドーサという食べものが気になっていて、試してみたいと思っていたら、このお店ではドーサ焼き専門の人がブッフェ台の並びに立っているのだ!
お皿についているソースは、やけにすっぱくてううむ・・・ってかんじだったけど、クレープ自体は思いっきりイモくささを残していて、なんだかへんな酸味があって、クセになる味!

ご飯もナンもなしで、カレーだけばくばく食べましょうというわけにはいかないインド料理の食べ放題は、他の食べ放題に比べておなかいっぱいになるのが早くて悔しい。それでも、2回おかわりをして、大変に満足して、私の本業・授業へと向かったのでした。
満腹で受ける授業が眠くてたまらなかったことは、言うまでもない・・・。

こうしてみると、どーんと食べてはしばらく食べず、またどーんと食べて・・・という、ジェットコースターのようだった今週の後半戦。あんまりこういうのが続くのは不健康だろうけど、ま、普段は質素に着々と食べてるから、たまにはこういうのもありでしょう!

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レモンポピーケーキの秘密を探る。

「レモンポピーシードケーキ」というのは、パウンドケーキでわりによく見かける組み合わせだ。レモンケーキも、ポピーシードも、私の大好物。でもそのふたつを一緒に食べると一体どういうことになるのか、いまいち想像がつかない。
だって、ポピーシードといえば、ベーグルの上にくっついて口の中いっぱいに香ばしさをあふれさせてくれる、あれだ。すりつぶして甘いペーストにしたら、これまたクセになるスイーツになる。くるみとかともすごく合う。
一方、レモンケーキといえば、私が思い出すのはおばあちゃんちの近くのケーキ屋さん。銀色のフィルムの中に、ころんとしたレモン形。外にはアイシングがかかってて、レモンの中身は、ぱさっとしてほろっとするレモン生地。レモンっていってもすっぱいわけではなくて、あの、粉末のレモネードみたいな甘いレモン味。
どっちも大好きなんだけど、どっちも、それ以上余計なものの参加を許さない、凛とした味である。それなのに、レモンポピーシードケーキ。ううむ。

・・・と疑問に思った時、それを買って試せばいいのに自分で作って食べるのが、私のみみっちいところ。


そこで用意したのがこちら、レモンケーキミックスとポピーシード。あーん、ケーキミックスの箱にいるこの白い物体、アメリカの食品メーカーのキャラクターとは露知らず「マカロニ坊や」と勝手に呼んで、グッズを見かけては買いあさっていたなあ。
それはともかく作ってみました、レモンポピーシードケーキ。

結果は・・・
うーん、おいしい。というか、単にレモンケーキがおいしい。ポピーが入ってるからどうこうってこともないなあ。うーん。

でも、なんだか煮え切らない気持ちが残っていた。
生地の時はポピー入れすぎに見えたんだけど、スポンジがふくらむので、出来上がりではポピーの入りが甘かったのだ。お店のレモンポピーシードケーキは、もっとぶちぶちぶちーってポピーが入ってた。たくさん入れないままで、見切ってしまっていいのか? (ポピーシードもまだ余ってるし!)


というわけで、再度挑戦したのがこちら。

これさあ・・・、うまいよ!!!
スポンジケーキなのに、噛むとぷちぷちぷちぷちポピーの食感、そしてレモンの香りとポピーの香りがあいまって・・・。不思議だー。食べてみても、どうして合うのか説明ができない。でも、すごくおいしいの。レモンは口に残って、ポピーは鼻に抜ける。うーん、これからは、ポピーなしのレモンケーキでは、満足できないんじゃないかしら!

ポピー投入のポイントは、「入れすぎなんじゃないか・・・、いや、でもふくらむからもうちょっと足そうよ」という格闘を5回繰り返すこと。白くてゆるいきれいな生地の中に、黒々としたぶちぶちが入るもんだから、あまりの不気味さに「入れすぎ感」に襲われるんだけど、そんな時こそ、「過ぎたるは及ばざるよりよっぽどまし」をモットーで! ほんっと、こと食べ物に関しては、この教訓が大事ですわ!


これもレモンケーキ。どでかいリングケーキ型に入ったレモンケーキに白アイシングをかけて、さらに黄色アイシングでデコレート。これはまさに、私の思い出のレモンケーキの味(のアメリカ版)です。
ポピーなしのレモンケーキなんて・・・と思ったけど、これはこれでまた、おいしいのよね。食べかけなんですが、ケーキのかたくしまったほろほろ加減が伝わるかしら? アイシングのじゃりじゃりとこのほろほろが、おいしいんだなあー!

黄色いアイシングはレモンの風味がするのかしらと思って、くずれた黄色アイシングだけ口に入れてみた。・・・甘すぎて、レモンの味がするんだかしないんだか、よう分からん。もういいや、おいしいから!

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