ベーグルの穴から見えた日記

ボストン済んで、春来たる

先週末は、出張でボストンに行ってきましたー。

だいたい毎年同じ時期に、同じ要件でこの出張があるんだけど、体力勝負な種類の出張な上、ボストンまで電車で4時間かけて出掛けても、どれだけ楽しめるかは出たとこ勝負なわけですが(まあ仕事なんだから当たり前なんですが・・・)、今年はかなり、ボストン気分を味わえたので、その報告を!
ちなみに2年前も、がんばってたくさん楽しみましたー! その様子はこちら

まず初日は、1日じゅうの激務の分、1時間早上がりさせてもらった!!
うわー、うわー、何しよう?!

とはいえ、あんまり大げさなことはできないので、ホテル近くのボストンコモンをお散歩。

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うわーーーーん、気持ちいい!! ボストン出張でこんなことができたのは、今回が初めてです!!

この週の火曜日に、ニューヨークでも高架を走る地下鉄(へんな表現だけど)がすべて運転中止になったりして大騒動だった春のドカ雪があったのですが、同じ雲がもたらしたと思しき雪が、ボストンにもまだ残っています。
風は少し肌寒いけど、日差しはあたたかく、冬のお散歩というかんじが、とてもよい。足はくたくたですが、ついつい、のんびりだらだらと歩く。

ここまで来たら、あの子たちにも会わないと!!

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ハロー! アヒルの親子ちゃんたちですー。
このアヒルちゃんたちがいるのは、ボストンコモンに隣接するパブリック・ガーデン側。
アイルランドのお祝いである、セントパトリックスデーが金曜にあったばかりなので、アイリッシュカラーの緑の帽子をかぶってます!

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しばらく、アヒル前のベンチに腰掛けて、アヒルと遊ぶ人間たちを観察してから、アヒルちゃんたちに別れを告げる。
また来るね!

さて、ここで、超重要な問題について、考えないといけない。
それは・・・・

夜ゴハンをどうするかだ!!!

せっかくボストンなんだから、シーフードとか食べたいよね。せっかくなんだから、おいしいものが食べたい。
(ちなみに、到着日の夜は、一応電車の中であれこれ近くのお店の評判をサーチした結果としてハンバーガーを食べたのですが、相当イマイチだった・・・。というわけで、ボストンには借りがあるんじゃい!)
でも、ひとりで行くから、あんまり大げさになるのも、面倒だ。

というわけで、私の結論は、これだ!!

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ホテルのすぐ裏にある、Legal Sea Foodsで、食べたいものだけテイクアウトして、ホテルの部屋で、パジャマ着て足投げ出して、のんびり食べる!!
あああああーーー、あたしって、本当に食べ物のためなら、すぐに天才になっちゃうのです!!

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というわけで、ニューイングランド・クラムチャウダー。あああーーー、んまい!!
これと、アペタイザーをひとつだけ、頼んだのですが、温かいパンを2個もつけてくれた。ありがたいー。そしてパンがまたうまい!!
アペタイザーは、クンパオ(Kung Pao)チキンという四川料理があるんですが、これをチキンの代わりにカリフラワーにしたもの。
なんだか野菜が食べたいけど、サラダを頼むのは敗北よね・・・、という、女子には意味不明でしょうがわかる人にはきっとわかってもらえる、そんな私の気分にぴったりマッチした、ヘルシーなんだかヘルシーじゃないんだかわからないこの一品。こちらもすっごく、おいしかったですー!!!

そんなこんなで、しっかりリフレッシュして早寝して。

今回のホテルの朝の定番は、これまたホテルのすぐ脇にあった、こちらでしたー。

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オーボンパン(Au Bon Pain)です。
私、オーボンパン大好き。ここのレモネードに、いつもすごく、助けてもらってる。私の心にびしっと決まるんだよなー。味と、そこにいてくれるタイミングと。
今回も、リーガル・テイクアウトの後のデザートは、ここのレモネードでした。

で、この朝ごはんは、グリークヨーグルトとシリアルのパルフェ。
こういうの、普段はあまり興味がないんだけど、なんだか体が欲しがったのです。出張中で身体の様子がいつもと違うのかもね。
野菜食べたいなあ・・・みたいな気分も、普段はあまり起こらないので、自分の体ながら、面白いなーと思った。家なら、野菜もしっかり食べているしね。

で、見た目があんまりおいしそうだったので(って、袋に入ってる写真しかないんですが・・・)お昼ご飯にと思って買ったアップルパイは、シリアルのあとで、んんーーーと考えて、その場で食べちゃった!
(で、やっぱり2日目もお昼休憩なかったから、ちょうどよかった・・・)

2日目の勤務も無事に終え。
あとは最終日を残すのみ、チームメンバー全員で、前祝いのディナーへ!

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それで行ったところが、なんと・・・・・、前日と同じ店、リーガル・シーフードなのです! わはは、またしても!!
というか、日本の居酒屋に行くことを提案したオジサマを、かわいいスマイルで説き伏せて、連夜のリーガル・シーフードへとねじ込んだのは、誰あろう、わたくしでございます。やったぜ!

2度目なので、今度のスープは、ロブスタービスク!!! あーーーーん!!!(いつもはこの2つの間で死ぬほど迷うわたし。)

後ろには、またあのパンが!
(チームメンバーが、「ここのお店のロールは、ちゃんと作ってるサワードウのおいしいパンなんだよ」と言うので、「うん知ってるー!」と。昨日もう2個食べちゃったもんねー!)

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私のメインはこちら、シーフードがごろごろ入った、キャセロール!!!! サイドには、ベイクドポテトを!

これ、メニュー見た瞬間、身体が欲しがったわーーーー。わたしの身体、おりこうさん!!!
しかし、みんなで頼んだアペタイザーに加え、このメインディッシュ(イモがでかすぎ!!)で、おなかがいっぱいだったので、デザートは、がっつり食べる代わりにこんなものを。

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これ、エスプレッソと、アイリッシュのリキュールであるBaileys(ベイリーズ)が入ってる、おいちいデザートドリンク!
(ベイリーズについては、以前日記に書いたことがあるなと思って調べたら、2007年の記事でした! うわ、引っ越し前のアパートのじゅうたん、なつかしいーーーーー)

甘くて強いので、これをちびちびやって、相当大満足でしたーーー。

・・・・と思ってたら、お隣から、嬉しいオファーが・・・・。

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ボストンクリームパイ!!
もちろんこれは食べる前の画像で、ここから半分強に減ってましたが、「もう食べられないー、あすかちゃん食べて!」とのこと。

「んまあ、いいんですの?! それでは遠慮なく!!」
というわけでちゃっかり、ボストンクリームパイも、半分以上、食べたのでしたー。

以前ボストン旅行の時、ボストンクリームパイを探し歩いた記憶があるのですが(2010年でしたー)、こんなとこにもあったのねー。こちらも相当、おいしかったです!

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最終日の朝も、同じくオーボンパンから! えいえいおー!
そういえば、オーボンパンは、ボストンに本社があるのですよ。ダンキンドーナツも、創業はボストンで、1号店が残ってます。(現在の本社は、マサチューセッツ州内の別のとこのようです。)

ボストンって、本当に、いい街だなーと、何度来ても思う。好きですボストン。そんな街だから、飾らない、私の好きなものたちをたくさん生み出してくれてるのかなーと思っちゃう。

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そして、このボストン出張の定番になりつつある、帰りのアムトラックの中での、ビールで乾杯! おつかれー!
私のビールはもちろん、サミュエルアダムスのボストンラガーだぜ! ボストンだぜ! って、ちょうど同じビールが現在我が家にもあるのはご愛敬ですが、まあボストン帰りに飲むボストンラガーの味は、また格別なのです!

いやー、2年前のボストン出張記事にも書いているけど、この出張はほんと、終わると春が来たーという気分になる。

この春はまた一段とばたついていて、もうあとひとふんばりというところですが、うん、すごく、よい春です!

↑↓ 関連記事?? 実のところ、ランダムセレクションの非関連過去記事ですが・・・

ゆるり散歩、知的体験、そして海の幸 ~2013年ボストン旅行その2

さてさて、ボストン旅行の続きです。

「Boston Strong ~2013年ボストン旅行その1」から、内容的にはがらりと変わるかもですが、これでちゃんと時系列なのです。

パブリックガーデンとボストンコモン、隣接する2つの公園をぶらぶらと歩いて、散歩を楽しむ。

パブリックガーデンにある鴨の銅像を前回の記事で紹介しましたが、ここには本当にホンモノの鴨の親子も、たくさんいました!! 今ちょうど、子鴨の季節なのね~。

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どの家族も、すごい子だくさん! かわいい~!

下の画像は、ちと見えにくいですが、白鳥も2羽、お休み中でした。

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お天気も最高で、鳥はみんな思い思いに泳いだり休んだり、人間もみんな気持ちよさそうにのんびりと歩いたり、ボートに乗って浮かんでいたりしていて、そんな中に自分もまじっていると思うと、それだけでなんだか幸せな気分になりました。

幸せっていうのは、こういうことか~、って、そういう気分。

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ボストンコモンで、アイスを食べてひと休み。おいしい~。しあわせ~!

道の真ん中を走る赤い線は、フリーダムトレイル。この赤いラインに沿ってずっと歩いていくと、ボストンの観光名所を網羅できるのです!
ボストンコモンは、そのフリーダムトレイルの出発点なのです。
(と自慢げに書いてますが、私はこのフリーダムトレイル、歩ききったことはまだありません・・・。前回のボストン旅行では、ほんの一部だけやりました。歴史好きの人にはいいんでしょうけどね~。)

奥に見える金ピカの帽子をかぶった建物は、マサチューセッツ州会議事堂です。

さて、実はこれで、今回の旅の主目的はもう半ば済んだことになりました。

今回はとにかく仕事のついで旅行だったもので、ボストンの勉強をしてる時間はあんまりなく、ボストンコモンをのんびり散歩して、どこかでおいしいクラムチャウダーを食べられれば、それで満足!と思っていたのです。

そこで、アイスを食べ終わると、心強い相棒・iPad miniで、ボストンの楽しいものを探してみる。
(なんとボストンコモンは、無料のWi-fiがとんでいます!!! なんというすばらしいインフラ!!)

ハーバード大学の博物館がおもしろそうということになり、電車に乗って、ハーバード大学に行ってみることに!

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ハーバード大学は、前回の旅行でも訪れていますが、博物館は初めて。

ここは、比較動物学博物館、植物標本、鉱物学・地質学博物館の3つのセクションから成るハーバード自然史博物館(Harverd Museum of Natural History)と、さらには隣接するピーボディ考古学・民俗学博物館(Peabody Museum of Archaeology and Ethnology)の全てを、12ドルで全部見ることができます。

まずはハーバード自然史博物館からスタート。

ばかでかい恐竜の骨から、ちょっと気持ち悪い昆虫の標本から、火山活動や土地の成分などによってさまざまな色や形になった石や、本当にこれが宇宙から落っこちてきたのかと思うような隕石などなど・・・
本当に、見どころたくさんで、すごく面白かったです!!

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いろいろな種類の鳥と卵の比較。これを見て、なぜか激しくまるぴんを思い出しました。

そして、そのまま考古学・民俗学博物館へ突入。
これが、全く予定していなかったのに、自然史博物館で上がったテンションをさらに押し上げる展示だったのです!!

中でも一番私が興奮したのは、このエリア・・・太平洋の島々!

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太平洋諸島に特に思い入れがあるわけではないのですが、

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昔の地図(画像は、アフリカの地図なのです)と、ミニチュア人間を使った当時の生活の説明がたくさんあったので、俄然テンション上がっちゃったのです。
ものすごく鼻息荒く、凝視していました。自分が考古学・民族学博物館でこんなに大興奮する人間だなんて、知らなかった・・・!

自然史博物館の展示にも圧倒されたけど、考古学・民族学博物館は、生物の中でも人間に焦点を絞ってるんですね。ひとつひとつの道具や、布や、壁画や、いろんなものから、その当時の人間の生活に思いを馳せる・・・なんてエキサイティングな学問なんだろう!
でも、こうやっていろんな時代のいろんな品物を一気に眺められるのは、気が遠くなるような地道な作業で、土を掘り返した長年の研究者の人たちの努力があるからこそなわけで・・・。
すごいね研究の人たちは。

すごいといえば、自然史博物館の中の小さな一角には、なんと「ゴキブリコーナー」があって、おそらくゴキブリ研究界で高名なのであろう研究者の方がさわやかな笑顔のお写真と共に、ゴキブリの生態やさまざまなゴキブリの種類(それも標本!!)が紹介されていました。しかもそのそばには、虫眼鏡が置いてあって、拡大して細部を見ることも可能・・・。
ううう、今書いてるだけでも気持ち悪い・・・(今、すごい顔が歪んじゃってます私・・・!)

エビとか、小さな小さな貝は、虫眼鏡でよく観察して楽しみましたが、このコーナーに虫眼鏡は無理です! というか近づけなくて、遠巻きに見てもう退散しました・・・!
とにかく、どんなものでも、それが好きな人がいたりするってことはよーく分かりました・・・。研究の人はすごいです、つくづく。

たっぷり2時間かけて、2つの博物館を見学して、ハーバード大学の敷地でひと休み。
(キャンパスにも無料のWi-fiがとんでる!)

その後は、おなかがすいたので、おいしいシーフードのお店に移動です!

今回行ったのは、ステキレストランとは対極の、ホンモノの「魚屋さん」にテーブルと椅子の食堂エリアがついたようなお店。

中途半端な時間なこともあって、20席弱の食堂エリアには人がまばら。でも、私たちが注文をして待っている間に、地元の人がひっきりなしに魚や何かを買いに来るので、かなり期待が高まりました。

まずはクラムチャウダー!

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もったり濃厚で、おいしい~~~!! このために来たんだから! 嗚呼よかった!

そして、クラブケーキ。

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タルタルソースをたっぷりつけて。んん~、天国!

それから、店頭に並んでいる調理前の姿があまりにもおいしそうで挑戦してみることにした、スタッフドクラム。

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ちょっと食べることのほうに意識が既に行っていて、写真がおざなりなんですが、貝に、クラムの身と他の何かいろんなものを混ぜたものが詰まってます。(説明できません、すみません・・・)

こんがりとおいしそうなよい色に焼きあがって登場しました。

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ちょっと割って中身を見ると、こんなかんじ。
おいしい~! けど、一体何が入っているのか、全然わかんない!

あとは、いろんな種類のお魚を焼くか揚げるかしてくれるとのことで、タラを焼いてもらうことに。

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うすくスパイスがふってあるけど、あくまでも味つけはあっさりで、レモンをたっぷり絞って食べる。んまいーー! 身がぷりっとしてる!

というわけで、雰囲気なんかより味が大事!の私にはぴったりのこのお店で、いろんな海の幸を一気に堪能しました。
こんなお店、うちの近所に欲しいなあ!!

夕食を堪能したら、そろそろ、まるぴんの待つ我が家に帰る時間です。
アムトラックで4時間の帰り道は、ぐうぐう寝てたら、あっという間でした~。

ニューヨークに着いて、電車で帰る間だけでも、「やっぱりニューヨークって、すごいギラギラして、ごちゃごちゃしてるわー」とつくづく感じました。全然悪い意味じゃないし、そこが好きなところでもあるんだけどね~。

ボストンの人は、すごく洗練されてる感じがした。落ち着いてて。すてきな街だったなあ。

また行くよ、ボストン!

↑↓ 関連記事?? 実のところ、ランダムセレクションの非関連過去記事ですが・・・

Boston Strong ~2013年ボストン旅行その1

仕事のついでに無理やりくっつけた1泊旅行の行き先は、ボストンでした~。

私にとっては、2010年以来の2回目となるボストン。
前回、気になる観光どころ&食べたいものはひととおり網羅していたので、今回の旅ではそこまでがつがつせずに、街をぶらぶらして帰って来るという、贅沢なことができました。

マサチューセッツ州での仕事が終わってボストンに辿りついたのは夜の8時半ごろ。
おなかはすいてないけど、まだ夜は早い。
お散歩に繰り出そう!

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夜のトリニティ教会のそばを通って、目的のお店へ。シーフードがおいしいと評判のお店で、予約がないとテーブルにつくのは難しいみたいだけど、バーのほうなら飛び込みでも少し待てば入れる。この時も、わりとすぐに席が空きました。

ボストン到着を祝ってかんぱーい!(暗いんですけど、ビールです。私は、ボストン再訪1杯目ということで、ボストンゆかりのSamuel AdamsからSummer Aleを!)

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こんなふうに夜のうちに外に出たのが、最終的にとってもよかったのです。
飲んで食べて(結局少しは食べたのです~)、ホステルに向かってのんびり歩いていると、これに遭遇したのです。

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ボストンマラソンのゴールライン。

ボストンマラソンといえば、このゴールラインの直前で爆破事件が起こったのが今年の4月15日。まだたったの2ヵ月しか経っていないんだなあ・・・。
私はマラソンにも疎く、ボストンもいちど行っただけで土地勘が全くなかったので、あの時は、それがどこで起こったことなのか、全く分かっていなかった。

事件の全貌が分かるまでは、テロの可能性も含めて全米の注目を集めたこの事件も、解決すれば過去のことになってしまう。でも、亡くなった人たちの遺族や、手足を失った人たち、怪我はしなくてもこのマラソンに参加していた人たち、そしてボストンに住んでいて実際にその惨状を目にした人たちにとっては、そう簡単に過去のことになどできないだろう。

ゴールラインの先の角を曲がったところには、たくさんのお花や、靴や、いろんなものを飾るための一画が設けられていた。
ここがまさに事件の現場だったのだ。

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そして、何人もの人が、寄せ書きのメッセージを読んだり、写真を撮ったりしていた。

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この事件で亡くなった人は4人。(犯人の兄弟のうち亡くなった1人を入れると、5人。)

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靴、靴、靴・・・・。そのひとつひとつに込められた思いを想像して、胸が痛む。

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とても全部のメッセージを読むことはできなかったけど、ゆっくり時間をかけて、祈りながら見て回った。
私がここで、忘れていたこの事件のことを思い出して、少しの涙を流して、祈りを捧げても、ボストンにとってそれがなんだという話ではあるけれど、私にとっては、ボストンに到着した夜に偶然ここに来ることができたこと、本当によかった。


次の日、ボストンコモンとその隣にあるパブリックガーデンをのんびり散歩している時には、こんなものを見つけた。

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パブリックガーデンにある、馬に乗ったおじさんの銅像(とか言って、今調べてみたらこのお方、アメリカ初代大統領のジョージ・ワシントンだったようです・・・!)が、何か服を着せられてる~!

うかつな私は、
「ボストンの野球かアメフトか何かのスポーツチームのユニフォームを着てるのね、きっと」
と思っていたのです。
遠目でよく見えなかったし、スポーツ全般にも疎いもので・・・。

でも、さらに歩いていると、今度はこれに遭遇。

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かわいい鴨の親子の銅像にも、さっきのおじさんと同じ服が着せられてる!

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これを見てるうちに、あっと気がついたのです。
これ、昨日のマラソンゴールのところと同じ色使い、そして同じマーク! そして、Boston Strong!!

この服、ボストンマラソンの事件の後に作られたものなんだ・・・!

ちなみに、背番号の617は、ボストンのエリアコードです。

鴨の銅像は子供たちに大人気で、鴨にまたがってお母さんに写真を撮ってもらったりと、のどかな雰囲気に満ち満ちていました。
そんな穏やかな中にあるボストンの強さも同時に見ることができて、本当によかったなあと思いました。

ボストン、やっぱり好きだなあ。

既に長くなったので、今回のボストン旅行は、たった1泊だけど、2回に分けて書くことにしまーす。
このことは、観光とは別に、ちゃんと書いておきたいと思ったのです。

事件に巻き込まれた全ての人々の身体や心の傷が癒えることを祈って。
Boston Strong!

↑↓ 関連記事?? 実のところ、ランダムセレクションの非関連過去記事ですが・・・

ボストン大満腹

帰って来ましたーーー!!
ボストン、とってもおいしかったです!! ・・・あれっ? でもまあ、そういうことです。読み進めていただければ、分かります。

まず、ボストンといえば、「フリーダムトレイル」でしょう!

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道に赤い線がひっぱってあって、これをたどって歩いていけば、ボストンの主な観光名所が全部見られるという、すばらしいアイディア。

しかしながら、今回は何しろ、そんなに長い日程じゃない上に、旅の目的が「おいしいものを食べてリラックス!」だったので、トレイルに沿って歩いたのは、ほんの最後のほうだけ。それでも、ずいぶん歩き続けた(しかも、終点が丘の上なので上り坂!)上に、終点のバンカーヒル記念塔では、ちゃんと塔の上まで上りました!(階段300段・・・ぜいぜい)

Boston 390

しかも、終点に到着したはいいけど、そこから最寄の駅まで戻るのにも、徒歩10分ぐらいあったもんだから、かなりの運動でした・・・。いやあー満喫。今回はこのぐらいにしておいてやろう!

で、わたくしの旅の主目的。
ボストンといえば、これ!

Boston 128

ロブスターです!!

Boston 020

ロブスターロールは、これ以上ないほど豪華な身の入り具合! お値段も若干張りますが、「比較的安い、しかし味は絶品」という場所をしっかりサーチして行ったので、どこで食べても、納得のおいしさ!!
あとは、クリーミーなロブスタービスクも、私の大好物なのです。

ロブスターに限らず、海沿いの街ですから、シーフードがなんでもおいしい! ボストン・クラムチャウダーは、白いクラムチャウダーのこと。寒い冬に温かいスープって、最高です。クラブケーキのサンドウィッチも食べました!

Boston 403

ああ、どれもこれも、シーフードおいしすぎでした・・・!

あとは、ボストンと言ったら、ハーバード大学!

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こちら、ジョン・ハーバードさん。創設者とタグに書いてあるけど、寄贈者なんだそうです。キムタク似。(でも本人はこんな顔じゃなくって、当時人気の学生に似せて作ったんだとか。by「地球の歩き方」)
彼の靴を触ると、ハーバードの学生になって戻って来られるということで、皆になでまわされて金ぴかになってます。ハーバードの学生になんて、今更なりたかないけど、お約束で触っておきました。なっちゃったらどうしよう、きゃあー!(←結局、なれるんならなりたい。)

でも、ハーバード大学よりも俄然おもしろかったのが、お隣にあるこれまた名門、マサチューセッツ工科大学(MIT)! 工科大学、というところでも分かるように、理系のイメージが強い学校です。

観光客の数はハーバードよりもずっと少ないけど、その分あけっぴろげで、館内を歩くと、オタク気質まるだしなサークル案内や展示物が次々と目に入る。この人たち、きっとオタクなのよ、学問にも、趣味にも、何事にも! 私、オタクって本当にすばらしいと思っているのです!!
MIT博物館には、最先端のロボットの数々や、DNAの仕組みをブロックで解説しているものなど、これまたオタクパワーに圧倒された。小さい建物だけど、見どころ満載、すばらしい博物館だったなあ。

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MITのキテレツな建物。さすがにこの建物の建設時には賛否両論あったそうですが(by「地球の歩き方」)、いやー建ててくれてありがとう。MIT、すばらしい!

それから、ボストンといったら、ダンキンドーナツ。ボストンが発祥の地なんだそうです。

Boston 153

だから、というわけじゃないんだけど、ある日の朝ごはん。味はもちろん、ニューヨークとおんなじね。それにしても、本当にボストンでは、ダンキンドーナツがスタバよりもたくさんあったなあ! 私としては、うれしかったですが!

あと、ボストンといったら、ビール!

Boston 301

ホテルの部屋で飲んだくれ、いやいやもとい、飲み比べ。ボストンのビールとして有名な、サミュエル・アダムス(Samuel Adams)の他に、ハプーン(Harpoon)というブリュワリーも、ボストンにあるんだそう。(もういっこのは、ラベルがかわいいので買っただけで、カリフォルニアのものでした。)
最後の1本を飲みながらベッドの上でうとうとして、真っ白なシーツにビールをこぼして焦ったけど、拭いたらちゃんと染みがとれたのでセーフ・・・。
そういえば、ボストンとは関係ないですが、ホテルの部屋では、久々のフードチャンネルも満喫しました!(我が家の安いテレビ・プランでは、フードチャンネルは映らないのです・・・。)

それから、ボストンといったら、ボストン・クリーム・パイ。

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軽い気持ちで探していたら、案外どのお店にも置いてなくて、よもや食べられないかと思ったけど、最終的に、由緒正しき発祥の地(ホテルなのです)で食すことができました。

そんなわけで、ゆっくり旅行のはずが、いざとなると欲張りの性格で、結局やりたいことは全部済ませて帰ってきました!! すばらしい達成感&充実感!

しかしながら、食の魅力は、観光名所を見るのとは違って、いちど行ったらよいというもんではありません。ニューヨーク-ボストン間は格安バスで4時間、これはまたおいしいものに会いに出かけるしかありません!

食べ物の魅力のほかにも、ボストンは本当に小さな街!というイメージで、街並みもかわいくて、ラインごとに色分けされた地下鉄も、古くてこじんまりしてて、ラインごとに特色があって、ただ時間を過ごしてるだけでも、とーっても楽しかったです。またすぐ行っちゃうよ!

↑↓ 関連記事?? 実のところ、ランダムセレクションの非関連過去記事ですが・・・