ベーグルの穴から見えた日記

更新履歴&その他ニューオーリンズ


ニューオーリンズの旅日記、旅編(1~6日目)、食べ物編ともに書き終えました・・・。はあはあはあ、長かった・・・。
食べ物編は、旅行中の日付の下に記事を入れこんであるので、見にくいと思いますが、ご了承ください。

10/20更新分
◎Mother's(2日目の下)
◎Gumbo Shop(1日目の下)

10/21更新分
◎Cafe du Monde(1日目の下)

10/21更新分その2
◎Brigtsen's(2日目の下)

10/22更新分
◎Antoine's(3日目の下)
◎Emeril's(4日目の下)
◎Maspero's(5日目の下)
◎Felix's(6日目の下)



いちばん上の画像のビーズは、Bourbon St.で夜に2階から投げられたもの。
世界3大祭りのひとつでもある、マルディグラの時、山車の上からビーズを投げるんだけど、それをまねして、時々、パーティー会場から外に向けてビーズを投げたりしてるみたい。
Bourbon St.を歩くたびにビーズが増えて、こんなにもらいました~。

そしてその次にある画像は、そうじのおじさんカー。
でっかい掃除機の機能がついてるらしく、ゴミを見つけると車を近づけて、細かく前後。効率いいんだかなんだかわからないけど、かわいらしかったのでパチリ。



ニューヨークもそうだけど、ニューオーリンズの街中にも警官はたくさんいた。
このいかついバイク、これも警察のものです。

警官もそうだし、バスや路面電車の運転手でもそうなんだけど、観光客慣れしてるせいなのか、じっと見ているとにっこりして手を振ってくれる人が多い。



(画像は、友だちへのおみやげ、ブードゥー人形!! 胸には白と黒のマチ針がささっていて、白は幸運、黒は不運を祈る時に使うんだとか! ひえー・・・)

まだ書いてない、ニューオーリンズの悪いとこ、それは、「水がかたい」!!!

思い起こせば最初に日本からNYに来た頃、水のかたさに仰天した。頭を洗うと髪がばりばりになってしまう・・・。でもいつしかそれにも慣れていた。
ところが、ニューオーリンズの水ときたら、NY以上のすごさ! 身体まで、ぎゅっ、ぎゅっ、と音を立てそうなぐらい。




(バーなどの入り口に近いところでは、こうやって立ち飲み用のお酒を売っている。ハリケーン、というのは、強いカクテルの名前らしい。)

ニューオーリンズでやり残したこと。
ブードゥー博物館だけ、行きそびれてしまったので、次回行くことがあれば必ずや。
あとは、食べ物でのやり残しはまだまだ多いなあ・・・。お気に入りになったレストランには、また何度も足を運びたいし、それ以外のお店も試してみたい。
旅行の前の日、料理専門チャンネルFood Networkを見ていたら、ニューオーリンズのシェフだというJohn Beshという人が、Iron Chef America(アメリカ版の「料理の鉄人」)の挑戦者として現れて、イタリア料理のシェフMario Bataliと戦い、勝っているのを見て、おおーと思った。そしたら、すぐ次に、今度は新番組らしい「Next Iron Chef」というのが始まって、そこにも同じJohn Beshが出てきているではないか!
少し前に、Next Food Network Starという番組について紹介したが、Next Iron Chefも同じような形式のオーディション番組で、最終的に勝ち残った1名が、Iron Chef Americaの5人目の鉄人としてテレビに出ることができるというもの!

ニューオーリンズに行く前日に、立て続けにJohn Beshの出ている番組を見て、なんだかとってもこの人が気になってしまったのだ。聞けばこの人、私の愛するえめりん(Emeril Lagasse)などの次の世代のニューオーリンズ・シェフとして、かなり名を馳せている人らしい。
この人のレストランのひとつが、Augustというお店。お店の前も何度も通って、メニューもチェックして、チャンスがあれば行っちゃおうか・・・と計画していたのだけど、結局、今回は断念した。次回行く頃には、鉄人になっているかもしれないなあ・・・!

・・・最後はJohn Beshの話ばっかりになってしまいましたが、とにかく、食べ物に関してもニューオーリンズは目の離せない地域なのです!
あ、私をピーカンナッツに目覚めさせてくれたのも、ニューオーリンズだわ!

というわけで、長い長いニューオーリンズ旅行記も、これにて終了となります。
コメントにての感想いただけると、すごくうれしいです~!

↑↓ 関連記事?? 実のところ、ランダムセレクションの非関連過去記事ですが・・・

ニューオーリンズから帰ってきました!


土曜の夜中に、無事に家にたどりつきました~!
日曜は、眠り姫のように昏昏と眠り、昼過ぎに起きて今に至ります。ははは、向こうでは毎日早起きしていたけど、あれはやっぱり興奮状態だったのでしょう。



NYに戻って来ての第一声は、「ぎゃあー、さむい!!」

向こうでは夏を満喫してたのに、帰ってきたら秋どころか、もう冬の始まりとも思えるような冷たい風・・・。NYの秋はほんにみじかい・・・。



5泊6日で撮ったデジカメ画像の数は1,000枚以上!!(ぶれてるのとかもあるので、最終的にはもっと減ると思うけど。)

やること盛りだくさん、見ること聞くことおもしろく、朝に晩に駆けずり回りました。



この記事の下に、ニューオーリンズの旅の思い出を書いていこうと思っておりますが、なにぶん長くなるかもしれません・・・。


あ、レストラン情報は、あとから独立した記事として書きます!

・・・って、これじゃあ、書き終わるのは一体いつになることやら!?

↑↓ 関連記事?? 実のところ、ランダムセレクションの非関連過去記事ですが・・・

6日目:いい行列・悪い行列


最後の日も、やっぱり早起きしちゃった! 昼に最後の晩餐(あ、晩じゃないか)を豪華にしようということで、朝は軽く、Cafe du Mondeに行きおさめることにする。・・・はずだったのに!
なんとまあ、すごい人人人!! 外にずらりと行列してたよ・・・。残念ですが、諦めよう。

買いものの残りを済ませながら、最後のぶら歩き。
10時半ごろに、ジャクソン広場に行く。何やらチューバのイベントがあるというので、よく分からずに行ったんだけど、・・・すごい!!



チューバ、チューバ、チューバ!!! チューバが、ずらりと並んで、ぶいぶいと!
聞けばチューバ隊は全員で18人だとか。それに、太鼓の人がふたりだけ。でも、いろんな種類のチューバがあるみたいで、すごくいろんな音がする!
ニューオーリンズではよく見るチューバという楽器、そのよさが、すごくよく分かった! 楽器がおっきいだけあって、ずんずんと身体に響くなこれは! なんだか勝手に身体が動いちゃう!



しかもこのチューバ隊、途中から、おもむろに歩き出した!

なんと、演奏しながら歩道をパレードするのです。見ているお客さんたちも、踊りながら後ろにぞろぞろ続く!
私たちもずっとついていきたかったけど、今日は昼過ぎにはニューオーリンズを出なくちゃいけない忙しすぎる身。パレードとは泣く泣くばいばいしました。でも、最後にあんなに豪華なパレードに一瞬でも参加できて、すごくよかった!

そして、お昼ごはん。ニューオーリンズで最後のごはん。どこに行こうかさんざん話し合ったけど、やっぱり最後は、いちばんお世話になったあの店、Mother'sに行こう!というわけで、ホテルのチェックアウトを済ませてから重い荷物を持ってお店に向かう。
ところが! なんと店の外まで行列が!!
今まで何度も来たのに、こんなに並んでること、いちどもなかった・・・と思ったけど、よくよく考えてみれば、いつも朝いちばんで来ていたのです、私たち。超有名なお店ですから、昼時にはこんなことになっていてもおかしくはない・・・。

というわけで、最後の最後でランチ難民。しかも、空港に向かわなくてはならない時間が刻々と近づいてくる・・・
緊急会議の結果、最後のランチに選ばれたお店は、Felixでした! 大成功!

食後、タクシーをつかまえる。若いあんちゃんのいささか乱暴な運転もさることながら、車内の蒸し風呂状態にも耐えられず、友だちが「エアコンつけてくれない?」とお願いする。
あんちゃんは、OKといってすぐにつけてくれたけど、「もう外は寒いし、エアコンは身体に悪いから、あんまりつけないんだよ」と言っていた。外の気温、28度。冗談かと思ってミラー越しに表情を確認したけど、本気のようでした・・・。恐るべしニューオーリンズ。暑いのは苦手なわたくし、夏に来るのは避けよう。


今回のニューオーリンズ旅行、後半にさしかかった頃に、ふとさびしさが押し寄せてきた気がしたけど、その後はもうひたすら、「次に来る時は何しよう? どこ行こう? 何食べよう?」という計画で頭がいっぱいになって、さびしさがどっかに行っちゃったみたい。

「次」がいつになるかは分からないけど、きっと、どう考えても、また来ることになると思う!


・・・あ、ちなみに最後の画像は、帰りの経由地テキサス州ダラスの空港で食べた、BBQです~!

↑↓ 関連記事?? 実のところ、ランダムセレクションの非関連過去記事ですが・・・

Felix's:女は黙ってカキを立ち食い


Felix's Sea Foodsに初めて入ったのは、4日目の夜だった。

あの日私たちは、お昼にえめりんのレストランに行って、夕方になってもまだあまりに満腹にだったので、夜は極めて軽くしようということになり、ここに行った。



中にはこんなふうに、レンガでできたカウンターがある。カウンターに腰掛けて、ちょっとやってくもんといえば、お酒なわけですが、ここはカウンターに立ったまま。(奥には椅子のあるカウンター席もあり。)

そして、出てくるものは・・・



オイスター!!!

ここはオイスターバー。生カキを、1ダース(12個)とか、半ダース(6個)とか注文すると、目の前で威勢よく殻を開けて、どんどん前に並べてくれる。カキにつけたいもの(レモンとかケチャップとか)はカウンターの端からセルフサービスで取ってくる。

私、オイスターバー初体験でしたが、すっかり気に入ってしまいましたです!!
次の日(5日目)も、スワンプツアーの前に、ちょいとふたりで1ダース、ひっかけてから行きましたです!

そして最終日(6日目)には、激混みだったMother'sに代わり、私たちの最後の晩餐の舞台となってくれたわけです!!


6日目にして、初めて立ち食いカウンターではなく、テーブル席に座る。

食べたのはこの3品。奥がOysters Bienvilleというもの。オイスター・ビエンビルは、「クリームソース、マッシュルーム、チーズなどをかけて焼いたカキのグラタン」(地球の歩き方より。・・・ほんとに便利だなあ、この本は!)だそう。
そして右がジャンバラヤ。ジャンバラヤは、Mother'sの味にはかなわないものの、おいしかった!
左が、シーフードガンボ。


この、シーフードガンボが、おいしかったわけなのですよ!!!

Mother'sでもシーフードガンボを食べたけど、ここのはあっさりとそれを抜いた。
思うに、シーフードのものはシーフードを得意とするお店で、肉のものは肉を得意とするお店で、黙って食べとけ、そしたら間違いないぜ、ってことなんだと思った。
Mother'sのジャンバラヤがおいしいのは、あの自家製の肉のせいだと思うもの。ここのジャンバラヤは、シーフードのよい味は出てるけど、肉のパンチに欠ける。

シーフードのコクとマイルドさ。あー、また食べたい・・・。

↑↓ 関連記事?? 実のところ、ランダムセレクションの非関連過去記事ですが・・・

5日目:ワニとはるお


もちろん早起き。朝Mother's。散歩。すっかり形ができあがっている!

昼にはFelix。こちらもお気に入りのお店になりました~!
今日の昼のメインイベント(毎日メインイベントがあって、超忙しいのであります!)は、スワンプツアー。Swampというのは、大きな木が生えている湿地帯のこと。私が着陸直前の飛行機の窓から見たあの景色に、実際に足を踏み入れるのだ。

バンに乗り込んで、1時間ほどかけてその場所に向かうのだけど、道中、運転手のおじさんがカトリーナの被害を詳しく解説してくれた。被害も甚大で、復旧の進んでいないNew Orleans Eastと呼ばれるエリア。
ほんの1、2週間前からやっと営業を再開したなんていう銀行やお店の説明。壊れた家も、やっと最近になってボランティアによる室内のものの撤去が始まったところだという。誰も帰ってきていない家がごろごろある。ということは、帰れずにいる人がごろごろいるということだ。家を失った人が生活するトレーラーが並んでいるのも見た。運転手さん自身も、この辺りで被災したと思われる。ツアーにカトリーナのことが含まれているわけではないのに、ただ、被害の状況を見て、知ってほしいとの気持ちから、ハイウェイを降りていろいろ聞かせてくれた。
カトリーナの痛手から見事に立ち直りつつあり、元気に観光客を迎えてくれるフレンチクオーターの様子と共に、未だに痛々しい姿をさらすこの地域の現状も見ることができて、なんというか、知ることができて本当によかったと思った。

その後、なんと驚いたことに、車はポンチャートレイン湖の上に出た! 覚えていますかポンチャートレイン湖。初日の機上で海だと思っていたところにかかっていたながーい橋の思い出・・・。そして前日、市立公園からよもや見ることができるかと思ったりしつつも、見ずにすごすごと引き返した思い出・・・。そのポンチャートレイン湖が、いきなり目の前に!!
実は私、スワンプツアーでどこに連れていかれるんだか、全く把握してなかったのです。地図で見てみると、スワンプは観光地をぐるりと取巻くようにして広がっていて、ツアー会社によって行くポイントが違う様子。
私たちの車が通ったのは、世界最長の橋、ポンチャートレイン橋(38.444km!)ではなくて、もっとずっとみじかい橋。それでも十二分に長かったよ! 世界最長の橋はどんだけ長いんだ・・・。



始まる前から盛りだくさんだったが、いよいよスワンプツアーの場所に到着。

小型の船(画像右奥にとまっているのが私たちのツアーの船、手前の2つの船は、個人で遊びに来ているファミリー、つまり自分ちの船なのね!)に乗り込んで川を進み、湿地帯に入っていく、って、ええー、もういきなりワニがいるって!?



おっきいのからちっこいのから、私が想像していたよりもずっと頻繁に、ワニがいる!(ワニの手前は船ですから、ほんとすぐそこに、悠然といるわけです、ワニが・・・!!→)



(で、これがいちばん大きかったワニ・・・ほんものだよ? 魚を飲み込んで消化してるとこだそうです・・・)

ここにいるワニは、獰猛なクロコダイルではなくて、寄り目がキュートな、比較的おとなしいアリゲーター。・・・それでも、十分怖いけど。


ワニや鳥、あと亀もおもしろかったし、景色自体もすごかった。どこを撮っても絵になるから、ついつい写真をがんがん撮ってしまい、この日がダントツで写真量多し! ほんとに大興奮の2時間でした。

でも、(私の下手な)写真だけでは全然伝わらないのです、この景色のすごさは!・・・だから、あんまりくどくどと書きません。行ってみてください!

そして夜の部。ああ、もう最後の夜なのです。
この日は、フレンチクオーターから一本外れにあるFrenchmen St.で、Snug Harbor Jazz Bistroというお店に行く。夜に音楽を聴く、といったら、Bourbon St.が超有名なわけだけど、Bourbon St.は、ちょっとあまりにやかましい。大音量のロックが好きな人はいいけど、私はうるさいのはダメ。あのいかがわしい雰囲気は、それはそれで好きになったけど、落ち着いて音楽のハシゴをするようなかんじではなくって・・・。
でも、この日行ったFrenchmen St.は、ストリートの雰囲気が、「あちこちぶらついて音楽を聴く」ってかんじなのです! あくまでも雰囲気ですけど。
ただ、Snug Harborの音楽は、ニューオーリンズというよりNYを彷彿とさせる音楽で、拍子抜け・・・。嗚呼、最後の夜なのに!
というわけで、Maspero'sというレストランで夜のスナックなど食べてから、Bourbon St.へ移動。Maison Bourbon Jazz Clubに行ったら、とってもよいニューオーリンズっぽい、すてきな音楽をやっていたので、大満喫。トランペットのおじさん、吹き終わるとすかさずうたうんだけど、黒人のおじさんなのに、なんだか妙に演歌みたいなんだよなあ! いよっ、みなみはるおっ!って言いたかった。(この店でかなり有名な人らしいけど!)

毎日音楽を聴いて、すごくいいなあって思った音楽もいくつかあって(これはかなり確率が高かったほうだと思う)、そしてニューオーリンズっぽい音楽ってなんのことだろう? と考えた。もちろん、構成的なもの(クラリネットが入ってることがすごく多いとか、よくうたうとか、ニューオーリンズ独特のリズムとか)も、もちろん大きいんだろうけど、私がニューオーリンズっぽい音楽、って思うのは、なんか、底抜けに明るいパワーを持ってるやつ。すかしたくだらないかっこよさじゃなくて、包み隠さず、恥ずかしげもなく、ハートがどかんとくるの。もちろん技術も大事なんだろうし練習もしてるんだろうけど、歌がうまくは決してないのにしっかり聴かせてくれる人もいたりして、心を開いてうたうのが何よりも大事なんだなあと思った。

夜中は、荷物の整理と共に、おみやげなどの写真撮影も大々的に取り行う。

↑↓ 関連記事?? 実のところ、ランダムセレクションの非関連過去記事ですが・・・